2008年6月24日火曜日

省エネって

CO2削減、したいと思っています。
とっても!

…なので、
言ってるだけじゃなく、
まず、自分でできる事から、ぼちらぼちら…と。

電気をこまめに消すとか、
水を出しっぱなしにしないとかはもちろん、
買い物はレジ袋を持参。
出かける時は水筒にお茶を入れて、
自家用車をやめ、公共の乗り物を利用。
産地を見て、近くからきている物を購入。
夜更かししてするなら朝早く起床。
などなど…。

いろいろ支障もあったり、妥協もあったり、
その時の状況や気分で、出来ない事もあるんだけど…ねぇ。

レジ袋は、野菜を持って帰るに、ある程度ストックが必要だし、
ペットボトルも、子どもの学校に持って行くために買ってたし、
割り箸は、農園のマーキングに必要。
同じ事をするなら、朝起きてやるというのも、
朝5時から明るいこの時期しかできないしね…。

4月、甘利明経産相の言葉。
「家庭等で使用される一般的な白熱電球に関して、2012年を目途に、原則として電球型蛍光ランプなどへの切りかえの実現を目指すこととして、製造事業者、小売事業者、消費者等へ働きかけていきたいと思っております」
それに対応して、東芝ライテック、松下電器産業、三菱電機が、
相次いで、生産中止を発表。

え゛?
家庭用だけ?
家庭用なんて、全体の五分の一じゃん?
企業を減らすほうが先では?
なんで?

消費電力は、計算上は蛍光灯のほうが少ないけど、
一日5時間とか6時間つけっぱなの試算ってのも、なんだかなぁ。
だいたい、選択権の無い“生産中止”っていうやり方が、
暴力的で、上から強引に押し付けられる感じが、
どうにも居心地が悪くて、たまらないんだけど…。
いくら電球色の蛍光灯が出てると言っても、
ふうわりと体に感じる光が違うんだよ。
だいたい、蛍光灯じゃ、調光できないじゃんかぁ~!

地球温暖化防止と言えば、
何でもかんでも許されるとか、正義だー!みたいな雰囲気が、
なんか宗教がかったような感じで、
背中がムズムズして、どうにもこうにも居心地が悪い。
それに便乗して、新しい物を買わせようとするのも、
なんだかなぁ~。