なにげに駅チカ歩いていたら、ピンクのポスターたくさん。
こりゃ~、行くしかないでしょ?
即刻『ぴあ』に駆け込むmomであります。
参加国は、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、アゼルバイジャン、ブルガリア、イタリア、イスラエル、トルコ、ハンガリー、ノルウェー、タイ、オランダ、チェコ、日本って予定でしたが、
あれ?
この国旗は違うぞ、何処だ?
世界選手権直後なので、顔ぶれも違うみたい。
ホンモノ見るのって、12年ぶりですよ。
前回は、世界選手権だったけどネ…。
この試合は、世界選手権のあとすぐで疲れが見えるし、
各国のクラブに所属してる人だけになるので、それもつまんなくて、
『ムリして行かなくていいや』モードだったんですが、行ってよかったわぁ。
家のモノがやってた頃とは、
スピードもレギュレーションも変わっていて、浦島太郎状態でしたが…。
流れとしては、カバエバが出たあたりからずいぶん変わってまして、
なんだか…フィギュアスケートっぽくて、
「こういう点数のつけ方ってどうよ?」と思う、ワタシ。
連れのモノとも、
「(陸上競技の)『コンマ何秒早いほうが勝ち!』ってほうが気持ちいいねぇ」と、話すのでした。
たとえば、
足曲がってても、まっすぐに見えればオッケー。
180度開いてても、審判にそう見えなければダメ。難易度が高い技を少々失敗してもマル。
知名度の高くない子がやっても評価されない。
などなど、
見てる方は、感動しても順位はそう出ない。
なんだか釈然としませんでした。
キレイだったし楽しめたけどね…。
競技は、こちらで見られます。
いつまで見られるかわかりませんので、ご興味ありましたらお早めに。
結果は、
一位Gazprom(ロシア)
二位Dynamo Minsk(ベラルーシ)
三位Deriugina School(ウクライナ)
当たり前のようにone-two-three旧ソ連。
昔のほうが、一位だけそっちで椅子取りしてくれてて、よかったやも知れぬ…。
「ガスプロム11連覇なんておもしろくもなんともねぇー」などと、
つい、冠企業のイメージがどーもよろしくないもんだから、
思ってしまう…ちさいワタシ。
だって、時価総額マイクロソフト抜いて世界3位。
ロシアの国家税収の25%だもんね。
…って書くと、ただのヒガミか?
イエイエ、ココで書けないいろんなことをなさってるもんですから…。
警備員の目を盗んで撮った写真。
…ってのは冗談で、撮影タイムでした。
ただしプレス用の…。
競技場内はいっさい撮影禁止。
これは、競技終わって最終日の表彰台で、
プレス用に時間を設けての撮影タイムでしたの。
まわりも携帯でじゃんすか撮ってらしたので、
ワタシも便乗させていただきました。
この光もめちゃめちゃな競技場、
オフィシャルに撮れないので、コソッと鞄から出して、すぐに設定して、
二階席一番後ろから撮ったたった一枚が、
この程度に撮れてて、かなりウレシイ~\(>▽<)/。