最近の飛行機での楽しみは、帰りに席を左窓側とって、富士山を眺めること。
きのうは、いつもよりちょっと前の席にしたけど、エンジン(なのかなぁ?あのぐるぐる回ってるところ)の真横で、あんまし良く見えませんでした。かえっていつもの後ろの席のほうがよく見えるなぁ。
ここより前の席も座ってみたいけど、予約の時に選択できなくて取れないの。いつかは…とは思ってるんだけどねぇ。
「行きにも富士山、見えないかなぁ?」…と、今回は行きに右の窓側にしましたが、ぜんぜん見えなかったの。なんでだろうと思ったら、やっと謎が解けましたよ。
羽田⇒鹿児島の飛行経路
鹿児島⇒羽田の飛行経路
こりゃ見えないはずですなぁ…。
「そりゃ、同じところを飛んでたら、ぶつかっちゃうもんね?」と、単純に考えるワタシは、広い空をナメてますかな?
鹿児島に着陸する時には、錦江湾(桜島がある湾です)側に旋回してからグルッと霧島に向かうので、桜島が見える…かもしれません。
”かも”と言うのは、いま、新燃岳と桜島の火山活動が活発でして、着陸の時に噴煙の様子を見ながらしてるそうで、その日の状態によって、迂回するルートが違ってくるんだそうです。
今度は、帰りに左側とってみようか?
でも、もう一本あとの飛行機で夕焼けの富士山とか、マジックアワーの空も撮ってみたいんだよねぇ〜。格安航空だと選択肢が少なくて、ちょうどいい夕焼けの時間が、むずかしくてねぇ〜。冬に乗るともう日が落ちてるけど、もうそろそろいい時期なのよね〜。
だけどそれ目当てで遅くすると、最終便待ちの終バスになっちゃって、家に着くのは10時半をまわるというおもしろくない時間。お面外さず(化粧落とさず)に、そのまま寝ちゃいたくなるなぁ。
さて、もし「飛行機に乗って、景色を楽しみたいなぁ〜」と思ったら、その路線の飛ぶルートを調べてみると良いかも…☟
http://www.ana.co.jp/dom/airinfo/viewpoint/
(ANAだけでスミマセン、JALはみつかりませんでした…)
コレを参考にして予約すれば、旅の楽しみも倍増?
夜だと山は見えないし(東京の夜景はきれいだけど電源オフの時間なので写真は撮れませぬ)、雲の上に出ちゃうと、太陽出てるとまぶしいし、下界は見えなくなっちゃいますけど…と、元もないことを言っちゃダメですよね。はい、スミマセン