そうなったら、バレエやオペラの上演できるホールが減って、公演減ってくるだろうな…って音楽関係の人から聞いて、今年はオペラにせっせと行ってるワタシ。
以前なら価値のある公演に一度行けばいいやって思ってたけど、YouTubeで見たのを生音で見るっていう感じでもいいのかなぁーって思う。
最近の“新演出”の中には「すごく奇妙なのがある」と聞くと、オペラなんてそう何回も見に行けないのに、そういうスタンダードじゃないもので妙な刷り込みされても困る。
実際行ってみたら、海外招聘のお高いヤツじゃなくてもそれなりに楽しくて、この間のカルメンは、次の日のチケットも買って観ちゃった。
でもね、音が聴きたい。
オケがピットに入ってるのはしょうがないし、舞台で演技するから奥で歌ってるのもしょうがない。
このセミステージ形式の『仮面舞踏会』。
ちゃんと衣装を着て歌手が歌いながら演じてるし、踊りのパフォーマンスもあるし、ちょっとしたセットや小道具もある。
しっかり舞台監督や演出も入っての構成で、もうこれからのオペラの公演って、全部これでいいじゃない??
終わって盛大なスタンディングオーベーベーション。
オケがはけても拍手が鳴り止まず、何度もカーテンコールだった。うん、私も最後まで拍手した👏
『広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1』っていうことは、2回目3回目があるってこと??
うわぁ〜、楽しみ!!行く行くっ♪