2025年6月15日日曜日

ゆとりたっぷりの服

去年『ミセスのスタイルブック2024盛夏号』が出た頃、はるみ先生が本に掲載されている服を着てきて、それを見て、クラスの人が何人も作ってた。
本とおんなじのじゃなくて、衿のデザインを変えて作ってるのを見てると、すごく楽しそうで、布地や着る人が変わると雰囲気が違って、それもいいな〜って思った。

そして、口々に「この服、作るのカンタンだし、風が通って涼しいよ〜」って。

こんなにゆとりがある服って、あまり好きじゃなくて作らないけど、去年以上に暑いかもしれない長期予報でてるから、やっと腰を上げたよ。

ミセスのスタイルブック2024盛夏号』50ページ「きものスリーブのブラウス」を、基本にして、マイ原型で作図。
フードは、簡単に『誌上パターン塾ワンピース編』104ページのミニフードに、開きをオープンファスナーに変えた。

シーチングよりも安い、昔買ったサッカー地のギンガムチェック布地があったので、仮縫いすっ飛ばして、ぶっつけ本番で仕上げたw

だって、仮縫いのシーチングって、着られないのにけっこういい値段するんだもん。
コートとかジャケットとか、布地の流れが見たい服とか、初めての形とかは仮縫いするけど、ブラウスじゃん? しかも、ゆとりが多くて、仮縫いする生地がもったいない。

着てみたら、確かに涼しい。
でもね、やっぱりこのガバガバした感じ、好きじゃないや💦

着慣れたら好きになるかなぁ?
作るのは難しくないから、布地消費するためにもう何枚か縫っとこ♪