2007年6月12日火曜日

はしかの流行

日本は、海外に評判の悪い“はしか輸出国”だそう。

娘たちの学校、それぞれ休講になったり学年閉鎖になったり。
予防注射を受けてない世代なのよね、この子たち。

上の子の時には、
普通に受けたものが、
真ん中の子の時には、
予防接種の事故の責任逃れをしたいのか、
接種のさせるかどうかの選択を、
国が保護者に押し付け始めた問診表だった。

どうしようか迷って、セカンドオピニオンに聞いたら、
「接種のリスクより、罹患のリスクを避けたほうが良いのでは?」と
アドバイスをもらったので、
受けられるものは、もれなく接種したの。

その人によると、
多量に作ったワクチンがなくなるまで、
たぶんするだろうね~と言った通り、
在庫が無くなりつつあった下の子の時は、
もっとひどくて、
情報開示されていると言うより、
「この文章を読んでもあなたはするんですね!?」と
脅されているような気がした。

集団接種が必ずしもいいとは考えないけれど、
私は予防できるものならしておいてやりたい。
でも、その救済措置は整備しておいて欲しいと思う。

このあいだ話したら、
「はしかより風疹が心配だ」と、
その人は言っていた。
そうだね、うちの子は女の子だもんね。