2008年7月5日土曜日

明るさに思うこと

先日、電球の生産中止について書きましたが、
その後もイロイロ考えています。

強引に“作らない方向”で、鶴の一声でやられるのが、
末端ユーザーをしては、なんとも居心地が悪いのだけど、
他にもモヤモヤしています。

コンビニの電気をLEDに換えるというのも、
ある方法としてはいいと思うんだけど、
あの、ぺかぺか明るいのも、どーなんだろう?
根本的に…。

子どもの住屋を探す時に、コンビニのすぐそばは、
就寝時には、やはり暗いほうがカラダにはいいと思って、
避けたいな…と思ったし。
(あとは、溜まり場みたいになってたら、困るなーとか)

かといって、私は24時間営業するなとか、
電気代がもったいないから、するなとは、
全然、思ってないのよ。

以前、照明のプランニングをする時、
私は、個室だけしかない図面の二階のトイレの照明は、
一階より暗い器具を選んでたの。
もちろん、図面から窓や方位、家族構成も考えて…ね。

夜になって、トイレに行く時、
ペカペカに明るいと、目が覚めてしまうし、
それほど照度はいらないのよ。
むしろ、廊下の足元灯は見えるように、配置しないと危ないけど、
これも、ず~っと光ってる必要はないし。

う~ん、
コンビニも、暗さにあわせて、
調節できるようにってのは、どう?
でも、これをするためには、白熱灯がいるんだが…。

[追記]
以前、このブログに載せた、
我が家のリビングの照明器具に使っている電球(クリプトン球)は、
これからも生産が続けられます。ご安心ください。