2009年12月21日月曜日

難しい

写真って“シャッター押すだけ”なのに、
どうしてこんなに難しいんでしょう?
“ずんずん前に行って…”とか、“人を押しのけて…”とか、できない性格なのは、
以前参加した『スイーツ撮影講習会』でも立証済みですが、
シャッターチャンスで、なかなかいい写真が撮れません。

事前に『カメラ持ち込み禁止』のお達しのきた集まり。
そこここに『撮影禁止』の張り紙と、場内には厳しい監視の目。
でも、本番が始まる前に、警備の人がいない隙に、
“こそッ…”と撮って、感触を確かめるのでした。

なんと、集まりの最後、不意打ちで撮影タイム\(ฺ☉o☉)/
(この画像は、わかんないように落として処理しています⇒)
事前に撮った時は大丈夫だったので、そのまま合わせておいた設定で撮ったら、顔が白ヌケ、シャッターの反応は遅いし、ズームも足らないし、ピントは手前に来るし…。イライラとパニックのままで、あっという間に撮影時間は終わってしまいました。

パソに落とすと、がっくり感が最高潮。
もう泣きたい・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

その画像を見せながら、写真に詳しい者にクヤシイ思いを語るワタシ。
「思ったより、けっこうよく撮れてるじゃん」
「これ、いい構図で撮れてる」
「このくらいなら、フォトショかけたら戻るよ。持ってないの?入れれば?」
「コンパクトカメラ手持ちで撮ってこの程度なら、いいんでない?」
いつもはけっこう辛口で、上から目線のヤツなんだが、なぁー。

「その場ですぐに設定を変えて、パパッと撮れるようになるには、
そーとー、場数踏まないと、プロだって無理なんだよ…」

いつでも、撮る習慣つけたほうがいい…と?
でも、撮るのが中心になってしまって、
ファインダー越しでしか、その事実を見られなくなっちゃうのもイヤだし、
なにかあるたびにゴソゴソ出して撮る人が、なんだかスマートじゃなくて嫌いなの。

「そしたら、いつまで経っても、うまくならないよ」

くすん…。
“精進あるのみ”ですか?