2010年2月25日木曜日

オリンピック

観てて、ビックリ!
ボブスレー2人乗り、ユニフォームがTシャツに黒スパッツ。
後進国の選手かと思ったら、なんと日本( ̄□ ̄)ツ
目を疑いましたよっ。
他の国なんて、ビッチりばっちり、特殊加工した全身タイツなのに…。
あ~、ほんっと~~~~に、お金足らないんだな。

調べてみたら、
そりはソルトレークシティー五輪から使っているもの。
4人用なんて長野五輪の前から…ですってよっ。
買い替えすらできないんだそうな。
そりゃ、負けるのなぁ~。
イタリアはフェラーリ、ドイツはBMWが、
そりを作ってるそうですよ。
どこぞの企業さん、助けてあげてくれませんか?

それで、規定違反で出られない選手がたくさん出たのも、
なんとなく、うなずけます。
たぶん、そこまで手も気も回らなかったんだろうなぁ~。

あんだけ華やかなフィギュアですら、
ソルトレークシティの時に、
衣装にお母さんがスパンコール手付けしてる…って聞いて、
わたしゃ、耳を疑いましたもん。

オリンピックで…ですよ!
そのレベルでも、いまだに母の手作り?
国内のバレエコンクールでも、オーダーする子がいるのにさぁ。

デザイナーが作った衣装が、滑りやすいものになるかどうかはさておき、
見栄えが良くてきれいなものにはなると思いますが、どうでしょう?
ただねー、前回トリノのミキティの衣装、
噂では300万だったそうですよ(ボソッ)。

そこまでとは申しません、そこまでとはっ!
でも、ボブスレーとか、スケルトンとか、
日本の先進技術がモノを言うような気もいたしますが、
いかがなもんでしょうか?

メダルを取るとうれしかったり、
競技を見てドキドキしたりするだけで、何もできない自分。
テレビの前で、日本人でいる事が、
ちょっとはずかしいような、悲しいような気持ちになりました。

※衣装に関して面白い記事を見つけました。
フィギュアスケート衣装のウラ話1
フィギュアスケート衣装のウラ話2