去年末の舞台で、コンパクトデジカメの操作の遅さにイラついて、
ここんところ、“疑似”カメラ購入前状態です。
つまり、いろいろな情報を集めまくって、
“買ったつもり”で、お勉強してるワケです。
こういうふうに、興味を持った時に、
周辺を『ガサ～ッ！』と情報収集しつつ、知識を増やすのがワタシ流。
“底引き網(or地引網)学習”と呼んでおります（#￣ー￣#）
と～ってもいいんですよぉ、いま持ってるデジカメ。
携帯とほぼ同じ大きさで、どこのポケットにも入るし、
電池とSDカードも入れても180ｇと、とっても軽いし、
レンズがね、すごくいいそうなんですよ。
私には外国語のような、わけのわからんマニアックな言い方だと、
4.4-22mmＦ2.8-5.9、35mm換算25～125mm相当。
“明るいレンズ”なんですって。
だから、近くからでも遠くでも、ちゃんといけるんだ(o^∇^o)
余談ですが、
この言い方をマニアックだと思わない人は“そっち”に行っちゃってるよぉ。
｢自分は普通だ｣と思ってもそこらの空気重くなるから、要注意。
往々にして、カメラマニア（とあえて括りますが…）の人って、
どうしてこんなに｢俺サマが一番」ってかんじで、
「○○も知らん者が偉そうなことを言うなっ」みたいな空気があるんだろう？
どうも…私はニガテなだなぁ～。
特に某大手メーカーを熱愛してる、重鎮のような方々は…。
時々、クチコミサイトがぼーぼー燃えてて、気弱な私はドン引きです。
口を挟むなどとんでもない、眺めてるだけで怖いわぁ（；￣д￣）
おっと…話がずれた。
このコンパクトデジタルカメラ、
いいんだけど、シャッター押してから保存するまでが、トロイいのよ。
ま、今使ってる携帯よりゃ、数段上だけど…。
(そりゃ比べるほうがコクってもんですが…)
んで、イラッちのワタシは、このあいだの舞台、勘弁ならんかったわけです。
ただね～、こうやって下調べしてみて、
一眼レフはないわぁ～。
デカイし、重いし、大仰だもん。
自分で作った革の鞄も重くて、布バッグLOVEな私が、
これ以上重い物、日常に持って出るか？っていうと、「Ｎｏ！｣
ありえなぁ～い！
日常も旅行も、コンパクトデジカメの機動力と機能で、十分おつりがきます。
それから、あの、撮る前にごそごそレンズ交換するカメラ小僧っぽい感じが、
どうしようもなく恥ずかしくて、その仲間入りはしたくないしね。
わたしはねぇ、
パッと出してだまし撮りっぽいのが好きなの。
「ほら並んで！」とか「はいチーズ！｣みたいな記念撮影は嫌い。
名前呼んで振り返った瞬間の素の顔とか、
逆にカメラ目線じゃないものとか、得意ですぅ～(≧∇≦)
そう考えると、
ウン十年前、父からもらったオリンパスのカメラ、
修学旅行や学校に持ってって撮ってた頃と、基本的に変わってないんだなぁ～。
そのカメラ、フィルムに半分に写るモノで『ハーフカメラ』って言うそうです。
まだ、フイルムが貴重な時代に、倍撮れるようになってたんですって。
ピントも合いやすくて、なにも考えなくても、サッと撮れて便利だったよぉ。
今、どこにあるんだろう？
たぶん、捨てちゃってるよなぁ(*´Д｀)=3
…と、ここまで書いて、
「ワタシ、子どもの頃からけっこうカメラ手近にあったんじゃん？」
ふつうに暗室とかも、入ってたしね。
カメラや写真っていうと、
あの二重のカーテンと赤いライト、お酢の匂いもいっしょに思い出す(笑)
え…？
もしかして、わたしも“そっち”の人？
ヤダなぁ～、そんな事ないってばぁ～（〃＾∇＾）o_彡
