2010年2月27日土曜日

新学期準備

布地屋さんに、わらわらとたくさんの人。
どうしてだろう?セールかなぁ?
それにしても、客層がいつもと違うし…。
「あ! 入園の準備だわ!」と、しばらくして気づきました。

できる人ばっかりじゃないのに…ね。
“お母さんはこういう事が出来るでしょ”が前提で、
入園準備を強制する体制というか、気質というか、
なんか居心地が悪く感じます。
“良い母”って、こういう事もできて当たり前でしょ?…みたいな。

雑巾だって、ちゃんと縫うの大変ですよぉ。
ワタシ、できないもん。買って持たせたいくらいだよ。
母親っていうか女性に、無駄なプレッシャーかけてるようで、
縫物するワタシでもイヤなんですよ、こういうの。
素直じゃないのかなぁ?

同じように、結婚したら料理ができるという奥さん像も嫌い。
私は作るのも食べるのも好きだけど、そうじゃない人もいるでしょ?
みんなにそれを要求する雰囲気や無言の圧力がイヤだなぁ。

ただ、
「私できない人なのよ」「できる人がやりゃいいじゃん」と、
開き直ったり、はなっから投げ出したりするのは、ザンネンだな。
いい機会(試練かなぁ?)だと思って、前向きに、チャレンジしてほしいなぁ。
まだまだ若いんだし…さぁ。
中高校生以来初めてミシンを出したというお母さんにも、
これをきっかけに縫ってみてほしいな…という気持ちがいっぱいです。



対象児のいない私。
ちょっとザンネンな気持ちでいましたが、
作る機会をもらえました。

新しい世界に踏み出す人へ。
わたしから、ココロを込めて…。