カメラがバージョンアップしてから、
「とにかく、撮らなきゃうまくならん!」と、
しきりに助言をしてくれる、うちの身内たち。
食事に行って「ほれ撮れ!」と言って、
箸をつけずに待っててくれます。
赤の他人だったら、とてもとても申しわけなくて、
こんな事してもらえませんもの。
ありがたいことです。
「"撮る”という機会が継続してある状態にしておかないと、ダメだよ」
と言われて、ワタシはどうもピンと来ていなかったのですよ。
そのモノが申しますには、
「カメラを持ったところで、撮る機会がなければ、
買ったカメラも無駄になるし、うまくもならない」
自分が撮りたいと思うのが料理なら、毎日夕食を撮るとか、
お料理教室の"その場”で、パパッと合わせられるように練習せよと…。
ランチに行って撮るなら、ひとりで行かないと、いっしょの人に悪いし、
だいたい、お店の人に許可してもらわないと、撮れないし…。
そこをどういうふうに、雰囲気作りをして、コミュニケーションをとって、
シャッターを押させてもらうか。
そう考えると、写真ってシャッター押すだけだけど、
人というつながりが常に絡み合ってるんだなぁ、
しっかり考えながら撮らなきゃ…って、思いました。
チルソンサイダー
ザクロ酢サイダー割
ナムル
キムパ