2011年3月17日木曜日

ぐっ…とがまん

I try to be economical.

今日の鹿児島は、西からの強風でちょ~寒い。
この時期にこの気温はありえん!
風がとにかくすごくて、
そーだなぁ、東京の台風並み…って言ったら、実感できる?
これくらい吹いたら、中央線止まってるなぁー。

鹿児島で“ヤシマ作戦”遂行しても、
ヘルツが違うから無意味だと知りつつ、せめて節電…。
九州の電力消費量が多少なりとも減ったら、
他の場所に重油が回せんだろーか?と、シロウト考えで、
暖房切って、ヒートテック二枚重ねにセーターにババパッチ。

こういうふうに、
いっしょに暖をとってくれる人がいないから、
しょうがありません。

仲間に入れてもらえるなら、
できれば真ん中だと、うれしいなぁ~。
え?
だめぇ?
あまりにかわいくて、ココロがほっこりあったかくなったので、ブログを見てくださってる皆さんにも見てもらいたくて、了解をとらないままツイッターから写真を転用しました。もし不愉快に思われましたらご連絡ください。削除します。

おとといの記事について、お問い合わせ&ご協力ありがとうございます。

私は英語すらまともにできないのに、他の言語となるとまったく無理。
自分の能力のなさをはずかしく、情けなく思っています。
重ねてのお願いになりますが、
何かしたいけど分からない方がいらっしゃいましたら、
“いま確実に動いている”人たちに、ご協力お願いいたします。
国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/index.html
HPより
【3月13日】
PWJはヘリコプターにて、被災地である宮城県石巻市および気仙沼市の現地調査を行いました。気仙沼市では、避難スペースが不足し多くの人が困っているとの調査内容を受け、簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルターを展開することが有効と判断しました。※支援地、支援の内容は、状況に応じて変更する場合がございます。
【3月14日】
現地からは、被災状況の深刻さが報告されています。
また、現地では強風が吹き荒れており、バルーンシェルターをすぐに展開することはかなり難しい状況ですが、一刻も早く必要な支援を被災者へ届けるため、現地の小学校や中学校などの避難所をまわり、気仙沼市の災害対策本部と情報収集や支援物資の調整を行っています。また同時に、陸路でも物資の輸送手配をすすめています
【3月15日】
現地への緊急支援物資の輸送について、今後の支援活動を遂行するための燃料の確保が困難な状況になっています。また、往路においては安全性を確保しながらルート選択を行うなど、東京本部では慎重に情報収集を行いながら、調整を続けています。
公式ツイッターhttp://twitter.com/peacewindsjapan
公式FACEBOOKファンページhttps://www.facebook.com/PWJPublicRelations

これまでの支援内容について、まとめて書きますね。
14日空路3基バルーンシェルター、エマージェンシーテント、毛布、灯油、ガソリン、ブルーシート、アルファ米、パン
15日空路2基エマージェンシーテント、食糧(果物)、通信機器(衛星電話)など
15日東京より陸路2台バルーンシェルター、補助食品(果物やパンなど)など
16日名古屋より陸路毛布、タオル、懐中電灯⇒気仙沼市立病院に配布する手配中

この内容読むとね、ワタシがこちらから宅配便をしてもねーって思っちゃう。
地震当日の渋滞を見てると、都内でも迷惑以外の何でもない気がします。
鹿児島までも品薄になってしまったら、被災地に届きませんよね?


事実、ツイッターで、
『電気の使えるところはエネループで電池を繰り返し使ってください。乾電池は電気の使えない被災地へ!エネループは群馬で計画停電にめげずに一所懸命製造中です』と、
エネループ作ってる人がつぶやいてらしゃいます。

☜きょう見つけたポスター

そんなこんな考えると、
なんとか食べられてる(であろう)うちの子たちより、
地震から一食も食べられてない人に、何か一つでも回りますように…と、
心配で動きだしたい気持ちに、じっと耐えてます。

通信回線もしかり。
「なにか欲しい物は?」と、子どもに宛てた一通のメールが、
命にかかわるような大事なメールのジャマをしてるかもしれない。

そう思うと、
「お前ら、がんばれっ!」と、
自分の子どもたちの力を信じて、
母は、ただ、ただ…祈るだけです。

うん、ワタシの子たちですもん。
きっとそれぞれの場所で、それぞれの役割をこなし、
大事な人と連絡を取り合って、
なんとかやってくれてますって!

楽しいコト、書こうと思ったのに、
きょうもこんな記事になっちゃった(><;)
きっとここに書いて、
何か動こうとしてる気持ちに、一生懸命ブレーキ掛けてるんだな、自分…。

宅配便するのも、物を買いに行くのも、きっと自己満足。
今の状態で参加する、専門性のない素人のボランティアもしかり…。
きっと、きっと、そのうち私でも出来るような事があるはず。
その時を信じて…。

【ぜひお読みください】
『被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~』
http://chodo.posterous.com/45938410