台風が通りすぎたと思ったら、また別なのがじわじわ来てるようで、風がまわって火山灰もなぁ〜んか舞ってっててスッキリしない空の鹿児島です。
いつも走ってる『中山ランニング倶楽部』。なかなか呑んかた(飲み会)の話しが実現しなかったけど、やっと開催〜♪『甲突川ランニング倶楽部』のほうは、毎月飲んでるそうですが、私たちって、ほら…押しが弱いっていうか、言いだせない人が多くて…(笑)。
『OPSIAmisumi屋上ビアガーデン』
天気と火山灰が心配でしたが、だいじょうぶでした!
りじちょーと長距離の男性コーチが九州中学大会で大分に行っていて参加できなくて、ちょっとさみしかったぁ〜。でも、女性コーチが三人と短距離のハタチの男子コーチが出てくれて、とっても華やか。このあいだ私を囲んで「マラソン出よぉ〜よ」と誘ってくれた高齢者組はいらっしゃらなかったので、なんと、わたしが最年長という、きゃぁ〜!な呑んかたでしたよ。だって、年が自分の半分とか、子どもより若い子が居るって、もぉ〜おばちゃん、話題に困ってしまいますよ。
その中で、「長くつきあってたカレシが、浮気してるのがわかって…別れた」っていう女の子がいて、妻帯者が「え?男ってするもんでしょ」って助言してて、ワタシは目が点。
そぉ〜なんっすかぁ?
するのがふつーなんですか?
この場合、女子のいう”浮気”は、もしかしたらご飯食べに行くっていう類いかもしれないけど、この妻帯者さんは、どーも違うなぁ。有り体に言うと”ヤッちゃった”ってほうですかねぇ。だって、このかた、単身赴任中で「土日にひとりでご飯食べるのがさみしいから、だれか行こう」と誘ってたからなぁ〜。
「きままさん、奢りますからどうです?」と振られて、「割り勘なら行くけど、奢られるのはイヤだなぁ」と返しましたよ。
そこに居たほとんどの女性、同意見だったみたいで、妻帯者さんからするととっても不思議だったみたい…。どうなんだろう、一般的には? わたし、ふつうでも車で送ってもらうとか乗せてもらうのや、奢られるのがニガテだもんなぁ。きっと前世は、女に貢いで、手玉に取られた男なのかもしれないねぇ(笑)。
…話しは戻って、浮気。
「してもバレなきゃいいでしょ」
そ…そういうもんなんですかね。バレてないと良いわけですかね。
「いくら浮気しても、カミさんが一番ですよ。一番好きですよ」
なんか体のいい言い訳な感じがするけどなぁ…。
「戻ってくればいいわけだし…」
えぇぇ〜、それって安全パイを作っておいて、勝手に好きなコトしてるのといっしょじゃないですかぁ。
なんだか、人当たりの良いかただっただけに、人としての本質が見えてしまったような気がしてかなりガッカリでした。きっと私が好きになって結婚するタイプの人じゃなかったんでしょうね。こういう人を好きになっても、私はずっといっしょには居られないなぁ。万が一結婚する事になったとしても、こういうふうに単身赴任なんて、心配で出来ないだろうなぁ。
41歳アスリートさんたちの腕時計は、似てるねぇ。
「んじゃ、きままさん、帰ってご主人に訊いてみてくださいよ。絶対してるから…」という、お言葉をもらって帰ってきましたが、真っ正面で訊いてみたところで「はい、してます」って言わんでしょ、ふつー。
夫婦の形は、100組あったら100通りだもんね。私がイヤだと思う事をうちの夫がしてなければいいワケで、妻帯者さんの家庭はそれで円満なんでしょう。
うん…、そう思うしか、私の単純アタマでは理解のしようがないです、ハイ。