きのうの天気はなんだったの?って感じに、すっきり晴れた朝ですね。おはようございます。
きょうの我が家は連休ではなくて、いつもの日。夫は出勤、わたしはいつもの水曜日です。
あ…、朝イチ電話を一本。
うちの父が誕生日ですのよ。81歳になるんですって、あのくそオヤジ(おっと…)。老々介護も…なんてゆぅーかぁ、そのぉ…、まぁ〜長くなるからまたにしよう。
さて、牡蠣とった話の続き。
獲った次の日は、大将のおうちで牡蠣パーティ。行ってみたら…どうも、お客様や知ってる方への感謝祭みたいに感じたけど、行く前はどういう雰囲気なのか…さっぱりわかんなくて、なにを持って行けばいいのか困りました。
でも、このあいだのお花見の時も、人いっぱいで開けるお酒が目の前で即なくなる状態だったのよ。だから、とにかく飲み物と食べ物は要るわねって感じで、連想ゲーム。
お酒は、牡蠣にあってて、もし現場で冷やせなかったら前提で、いつものひいきのお酒屋さんでワインをみつくろってもらいました。
あとは、炭水化物がほしい。つまめるのに巻き寿司と思ったけど前日の疲れで干瓢や椎茸炊くのがめんどうで、とちゅうで買って持ってく事に決定。ムリしちゃうとあとがシンドイもんね。
ワインだからパンかなぁ〜。でもしっかりしたパンが良いけどフランスパン焼くのめんどうだし…と、朝からパパッと簡単らくちんに焼けるフォカッチャ。
オリーブと岩塩、ハーブ塩の二種類。
オリーブオイルは、なんとalce neroアルチェネロのオーガニックオリーブオイル。…っていっても、酔っぱらって食べりゃ誰も気づかない(爆笑)。単なる自己満足です…。
粉は、富澤商店のルスティカを初めてとって使ってみたんですけど、まぁ〜モッチリ感と粉の風味がとっても美味しかったです。もっと大袋で買っちゃえば良かったわ。
レシピはネットにごろごろ転がってるので、検索してみてください。いろいろなレシピがあるけど、簡単そうなもので始めれば大丈夫。(時間は厳密に気にしなくてもいいけど、失敗して泣きたくならないために計量は大事だよぉ〜ん)
それから、飲んでて野菜がほしくなるので(…自分がね)、野菜スティック作るのにキュウリとニンジンと大根を持参。家のコチジャンかアンチョビペースと持ってって、マヨネーズと混ぜてディップにしちゃえばいいか?
あとスナックなんかのジャンクフード。
いったい何人きて、どーゆーことになるのかわかんないから、あと家にあった紙コップと割り箸とか、百均でお手拭き買って…。こんな感じでぱんぱかぱんにエコバッグに詰めて出かけました。
大将んちのベランダからそのまま降りると、目の前が海水浴場。きょうはビーチに人がいっぱい、シート広げて焼いてる人もチラホラ。うつぶせになってブーメランパンツを紐状に下げるから、見てるこっちがはずかしいよ。まさか、こんなとこからみんながオシリ見てるなんて思ってないわよねぇ(汗)。
んでもって、桜島も借景。
ひさしぶりにばっこ〜ん
ちょこっとつまんで、あまりアルコールが入らないうちにすぐ海に入りましたともっ!
ほしたらさぁ、若い娘たち…水が冷たいの知っててバシャバシャかけてくるのさぁ。
あんましおばちゃんをいじむんなおぉっ!
女子(わたしも入れてね)がきゃわきゃわ…はしゃいでたら、参加してた幼児も服のまま、家から海にきちゃったよ。ズボンの裾をいっしょうけんめい両手で持ち上げる仕草がめっちゃカワイイの♪
「着替え持ってる?」と思わず母親の気分で子どもに訊こうと思ったら、「ぬれてもだいじょーぶ。きがえあるぅ」と先回り。
最近の子はしっかりしとるわ…
怖がってる子をだっこして…しばらくいっしょに浸かっておりました。
一足先に孫と海水浴って感じの疑似体験。うふふふ…、ちっちゃい命をだっこしてるのって、ココロがほんわかしてくるわぁ。ふわっと波が来るたびに手をぎゅっと握りしめてくる感じがなんとも言えまへんなぁ…。(☜子どもギライのくせに…)
しかぁ〜し、寒い!
「雲丹とって来い」のギャラリーからのミッションに女の子たちに交じって参加しかけたけど、風が吹いてきてメチャ寒いの。ポイントまでは行ったもののその場所のどこに雲丹があるのかがよくわからなくてうろうろしてる間に、鳥肌じゃかじゃか出てきて、家に戻って大将を呼んでくる係になりました。
おばちゃん、ミートテックや皮下脂肪はたっぷりなんですけど、さすがに若い娘の真似はできませんわね。ううう…、断念したのがものすごくザンネン。最初からウエットスーツ着て参加すれば良かったよ(え?そこですか??)。
ビールのんでた風邪気味の大将(おいっ!)も海に入ってアドバイスしてくれて、彼女たちがとってくれた紫雲丹。
う…うまずぎるぅ。
日本酒くださぁ〜い
戦利品だけもらっちまってすまないなぁ、ごほごほ…。(あまりのうまさに、ニンゲン壊れてます)
牡蠣のほうは…と申しますと、もぉ〜うまいのなんのって…。ぷりっぷりの牡蠣ですよ。でっかいのは六年ものの牡蠣…だそうです。
「きままちゃん、食べちょっけ?」
はいはい…、いただいておりますよ。
こうやって、剥いてもらわないと食べられないわたくしでございますよ。いい大人なのに人にしてもらわないといけないなんて、なんか情けないです
次回はちゃんと剥きかたを伝授してもらって、牡蠣剥き要員になれるようにがんばりまするっ。
食べ物は牡蠣だけじゃなくて、熾した七輪で地鶏やタレ漬けの豚バラ(あぁーしまった、これ食べるの忘れてたッ!)を焼いてくださったり、人がくるたびにいろんなおつまみが入れ替わり立ち替わり…。
どこのどんな方かもわからない人がたくさんで、それでもひたすら食べまくって、終バスに間に合うように6時に大将宅をあとにしました。
あぁ〜、たのしかった
またやる時には、インフォメーションいたしますね。その時は水着とタオルもお忘れなく…。