2014年6月5日木曜日

移動手段

きのうの続き、【交通機関編】です。

旅行会社の人が説明をしてくれて、一般的に旅行者がよく使うと思われる方法をまとめてある料金表をくれました。
欲を言えば、わたしが必要なのは、ヒュースロー空港までの現金での料金と、オイスターカードのピーク時とオフピーク時の料金でしたけど…んまぁ、自分で調べとかなかったからアウトなんですよね。うん。親友を連れてく時には調べとく!

バスは辞めとけっていわれたけど、楽しいから私はおススメなんだけどなぁ。でも乗る場所と降りる場所、反対方向のパス停がその向かい側にない(一方通行が多かったりするので、同じ道にない)とか、いろいろ複雑だから…やっぱりやめといたほうがいいのかな? でも、町に戻るルートなら使えると思うよ。ただ、急に行き先変更とかされたりするから(とちゅうで終点になっちゃったこと何度かアリ)、時間に余裕がなかったらやめといたほうがいいかも。でも、同乗者と「こまったねぇ」なんて顔見合わせるのも、また旅の楽しみ♪

↓ オイスターカード


地下鉄の乗り方はこんな私でも一度目から乗れるほど比較的簡単で、前回はダブルデッカーの一番前にも乗れちゃったわけですが、ロンドンの料金体系が私にはとても複雑で、しかも運賃が行くたびに変わってるので、1円もムダにしたくないケチケチな性格なので、ネットでおとな運賃の表全体をプリントアウトして持って行けばよかったと思ってます。←これ大事、この次は忘れるな自分!!

ここに今年1月改正のおとなの運賃表のPDFを貼付けといたけど、ちゃんと出ない時には、TRANSPORT FOR LONDONロンドン交通局HPから、上のバFARES & PAYMENTS → Fares "Find out information about your fare before you travel"のボックス→ Adult の+ → PDFをクリックしてください。

この表の見方は、Cashは現金で払う場合、Oyster pay as you goはオイスターカードで払う場合、Travelcardは紙のと別に、最近はカードに乗せるのもあったはず。
ホテルから町が遠かったり、観光地をガンガン巡るなら、オイスターカードよりトラベルカードの方が安上がりだけど、今回は大英博物館の裏手という立地条件のいいホテルで歩いてあちこち行けるから、必要な日だけ必要な分だけ使えて、料金が現金より割安で、上限になるとそれ以上引かれないオイスターカードを選択。どっちにしてもZONE6の空港まで行かなきゃいけないから、私には必要なわけです。
Zoneゾーンは、駅に置いてあるマップに白とグレーで色分けされてます。町からヒュースロー空港はZonesゾーン1-6です。

オイスターカードについては、過去のブログで書いてて重なっちゃうからやめといて、五度目まして…の、ロンドンで初めてわかった単語のひとつがcap。
なんだろうと思ったら、price cap料金の上限ってことだったのね。英単語を知らないから「キャップって帽子となにか関係があるのかなぁ」って、トンチンカンなことを思っちゃった自分にちょ〜ガックリです。上限ってlimitを使うと思ってたよ、ずっと。

月〜金朝のPeakピークの料金は高くて、わたしはOff Peakオフピークになる朝9時半すぎるのを改札で待って乗ってたんだけど、最近は16〜19時もピークになってるっぽいです。カード残額がへってたもん。去年はバスばっかり乗ってた(バスは時間に関係ない)から、知らなかったわ…いつからなんだろう?
ここらへんは、もう一度確認してみますね。

オイスターカードに多めにチャージ(トップアップ)すれば安心なんだけど、だいじょぶと思って使ってたら、知らないうちにチャージ残額が減ってるから大雑把なわたしにはかなり危険。改札に入る前に確認するをお勧めします。

それに、余るほどチャージして帰りに空港の駅で清算してもらったって、イギリスポンドなんて現金で返してもらっても、使うアテなんてないもんね。
それに、空港での精算時に「このまま持ってて、また使ってね」って言われちゃうって現地の旅行会社の人からきいたので、やっぱりチャージは最小限にしておきたいって思うんだなぁ。

でもね、日本みたいに足らないけどとりあえず駅には行ってあとから清算という形はなくて、お金が少ないオイスターカードで乗っちゃうと違反金80ポンドとられちゃうんだよね。タッチがうまくいかなくても8ポンド以上をカードからとられってきいたし…。
そんなのでドキドキしたくなくて、毎回券売機で確認してから、改札くぐってましたよ。

でもそのくらい慎重な方が、いいかも…。
そのおかげで、何度も機械さわってたら…お札以外10p、20p、50p、£1、£2の小銭でもトップアップもできるのを発見したもん。んふんふ♪

あ…券売機もいろんな種類があって、お札のみ(お釣りはジャラジャラで出てくる)やカードのみ、クレジットカードとお札だけや、新しいカードが買えたり買えなかったり、日本語になるもの…など、様々です。
時間によゆうがあって人が並んでなかったら、こういうのでも楽しめちゃいますよ♡

私はいきなり機械にクレジットカード入れてオイスターカード買う勇気がなかったので、係員のいる駅で対面で買いました。そしたらケースももらえるし(≧∇≦)
むずかしいこと、ありません。「オイスターカードぷりーず」でオッケー。
デポジットが5ポンドで料金を好きなだけ乗せもらうように頼めばいいけど、とりあえず「これでお願い」って20ポンドを出せば、たいていわかってもらえますよ。この“平たい顔属”だし(笑)。

そして、ケースも記念になるから貰い忘れないようにね♪

今回ケースは、以前もらったのといっしょの黒でした。


ついでに、ルートマップも駅でとっておくと便利。
けっこう年中工事してるような気がするんだけど、ここ最近は特に多いらしくて、地下鉄の情報はテレビや駅で確認してから乗ってくださいって旅行会社の人から教えてもらいました。
閉鎖されてる駅の他にも、降りれるけど乗れない駅とか、土日閉鎖とかあるらしいので、やっぱりその場その場で情報収集にテレビは必要ですね。

もらったマップにも2014年5月って書いてあって、中にこのように注意書きが書かれていました。

こまかっ!
ろーがんきょうがないとまったく判別できないほど小さい字で、住んでる人は読めるわけ?

月ごとに配布されてるって、こんなのは初めてだわ。
それにしても、工事してる駅多いわねぇ。

そうそう、こうやって記事書いてたらありがたいサイトをこちらに発見しました。
わかりやすく最新情報に更新してくださって、しかも日本語。いろんな情報が載ってて、渡英前には要チェック!

おまけで、行き先の検索できるページも貼付けとくね。これで旅行してる気分になれそう…。
これで、シャーロックのロケ地巡りを机上でしてみるかな?