おととい夜、「ひとりだし、ばんごはん適当でいいや…」と、ちょっと味見のつもりでパリで買ってきたBioワイン開けたらことのほかおいしくて、即刻そこらへんのものをお皿にのせてきたの図。
いままでフランスのワインって、あのコジャレた感じでグラスぐるぐるするイメージとあいまって苦手だったんだけど、現地で飲んでやっぱりおいしいなぁ〜って。
いつも行くお酒屋さんによると、フランスで売ってるから酸化防止剤が入ってないじゃなくて、どこのワインでも入ってるんだそうです。その量はその生産者によるけど…。
そして、アタマが痛くなるのは酸化防止剤のせいじゃなくて葡萄に使われている農薬のせい。同じような場所の葡萄でも、こっちの畑は農薬まいてたりするんですって。
なので、ちゃんとしてる作り手さんから買わないと、そういうワインに会えないみたい。
でもさ、東の果ての国の遠い地方のイチ消費者がそういうワインに出会えるのって、むずかしいよね。
「味でわかりますよ」と言われたけど、ただ飲めればいい私にはちょっとムリかもなぁ。その時の気分で、好きか嫌いか…しかないしねぇ。
味わかんないし、客商売にも不向きだし、間違ってもソムリエって職業向きではないアタクシ。
そういえば、持ってる免許を英語でどういうか調べてみたよ。
インテリアコーディネーターってのは、interior designerって知ってました? この前、語学学校で先生からいわれて「内装を考えたり、設備を計画したりっていう仕事なんだけど…」って確認したけど、やっぱりインテリアデザイナーなんですって。ふぅ〜ん…。
消費生活専門相談員は、日経かなんかの新聞でconsumer counselorって訳してあったけど、業務内容は国が変わると説明しにくそう。日本だって専門相談員っていっても通じないから「消費生活センターのおばちゃんよ」っていうほうがピンとくるみたいだし。
それにしても、このあいだのフランスには要らなくてラクだったんだけど、イギリス入国する時に書くカードの職業欄、主婦ってどう書こうか…いつも迷う。
housewifeなんてなぁ〜んかヤな感じだし、homemakerだと通じなさそうだし。いっそ無職って書いちゃう?と思うけど、そうしたら入れてくれなさそうだもんね。まだ年金生活者でもないし。夫にパラサイトっていうのが一番正しい(汗)わけだけど、今度はこう書いちゃおうか?
さ、きょうもそんなことをウダウダ考えながら(こういうグダグダ好きだよぉ)、楽しくすごしましょ♪