やっと『杉杉来了』の原作を日本語訳してくれたブログを最後まで読んだんですけど…自分的には、うぅーむ。
フォントンは、そんなキャラかぁ?
なんか読んでたら、そこらなスケベおじさんみたいな気が…。
子どもたちから「かぁさん、乙女すぎ」ってわたしですから、その…なんと申しましょうか……描写はないものの、そちらの話題が多くてひとりで読んでるのにテレました。
本のキャラは、なんか年齢差がもう少しありそうな威圧感満載の人で、ドラマの男優さんとはちょっと違うかなぁ〜。
なんだか…わたしの勝手なイメージなんですけど、クリスチャン・グレイってかんじ。(☜映画みてないからわかんないけど、本のほう。本は恋愛の部分がおもしろいって言われて、買うほどじゃないから図書館で借りて読みはじめたけど、「いつ仕事してるの?」ってくらい“いたして”て、そっち目当てじゃなかったから正直…疲れました。個人的にはふたりの関係(“アチラ”のではなくて、気持ちの関係)が一部はしんどかったけど、二部の後半あたりからお互いに大事に思ってる温かさがじわじわきてソッチに特化してなかったら人に薦めやすいのになぁ。読み終わったあとの番外編ではグレイの立ち位置で出会った場面からを書いてあって、“そっち”方面じゃない特別な人と感じてたのがわかって、もう一回借りてはじめから読み直したくなりましたよ)
さて、『杉杉来了』の話に戻すと、厚着の季節じゃないっていうか、露出の多いシーンがなくてよくわかんないけどそこまでの筋肉質系じゃなくてスラッとした俳優さんだったのですよ。それで、ひとりで「フォントンはこんな人じゃないーッ!」って叫んで読んでた。
なんか…原作を読んだあとのアニメ化とのギャップの逆バージョン。
シャンシャンが仕事を頑張ってる感じとかないし、本のお母さんはドラマの叔母さんみたいだし、義理の弟ももうちょっとだし、なんでフォントンがシャンシャン好きになったのかのきっかけがそこだけ?みたいな…。
まぁ…ラノベにそこを求めるのは、ムリっちゃ無理なんだろうけど。
これって、見る順番によるのかなぁ?
個人的には、本は本でおもしろい(うん…たぶん)だろうけど、ドラマのほうがオススメです。