なんだか…関西から“はしか”が流行しはじめて、関東のあたりも感染確認されたらしいですね。
はしかって、子どもの頃かかると予防注射するテマがはぶけた…なんて言わてた世代だし、中学校で女子だけワクチン接種させられた時に初めて妊婦でかかるとオオゴトなのが認識できた程度だったんだけど、感染率も高くて、全世界の感染症による死亡原因の第1位なんですって。きえぇ〜!
知人がFacebookで症状が出たときの対処について書いてくれてたので、本人の了解を得て全文掲載します。
『もし、麻疹(はしか)かな?と思う症状が出た場合の対処法をおさらいしましょう。なぜなら、私の友人知人は麻疹ワクチン1回接種時代Old Peapleだからですw
初期症状は38度ぐらいの微熱です。
いったん治まったと思っていると、一気に高熱が出て発疹ができます。
発疹がひどくなると、口の中に白っぽいコブリック斑というものもできます。
空気感染するので、公共交通や会社、学校、ショッピングモールなどいつもと同じ場所にしか行ってなくとも、感染者がいてあなたに抗体がなければ感染します。
上記の症状が出たら、病院やクリニックに電話して、「麻疹かもしれない」と連絡した上で、マスクをしてなるだけ公共交通手段を使わずに受診してください。
診断が確定したら、学校の場合は解熱後3日まで登校禁止。これは学校伝染病の範囲なので絶対に出席してはいけません。
職場をしばる法律はありませんが、職場には安全配慮義務があるため出社禁止の扱いになります。家族が感染した場合などは、各社の規定に準じてください。
また、発熱している間は人にうつしてしまうので、外出は避けてください。1人暮らしの人などは家族や友人に買い物などを頼みましょう。肺炎や脳炎に急変する可能性もあるので、人に頼れる体制を作りましょう。
大勢の人と接触する人で、奥さんが妊娠してたり、1歳未満の赤ちゃんがいる場合は、抗体検査を事前に受けたり、追加しても害はないので自費でワクチン接種をすることもできます。
ただし、妊婦はワクチンを受けられません。ワクチンを受けた場合は2カ月は子作り禁止です。
麻疹の患者は大半が0~4歳で、死亡は0~1歳に集中します。
社会生活を送っていない乳幼児に感染させるのは周囲の大人です。体力のない胎児と乳幼児を守りましょう。』
そっか…。
ちょうどその年頃の子どももいるからメールだけでもしとこうかなぁ…。