去年の夏、「体温計が壊れたから新しいのにしたんだけど、音が聞こえなくて困る」って、親が言ってきた。
実家に行って、どこのなにかを見たら…『テルモ電子体温計C231』ってのだったよ。
うーん、たしかに音量小さめで、脇の下にはさむとわたしでも聞こえにくい。
しかも高音で、年齢が上がった耳には聞こえにく音域よねぇ。
どんな音域なんだろうと思って、メーカーの添付文書みても、音量とか音の高さみたいなデータはいっさい書いてないの。これじゃ、他の買おうにも目安にならないいじゃん?
んで、メーカーにメールで問い合わせしたのが去年9月。
なのに、いつまでたってもなしのつぶてで「こんなメーカーかぁ」ってあきれて放置してたんだけど、きのうのブログ書いて思い出して直接電話してみましたよ。
お客様センターの人がおっしゃるには、データ的には50〜60dBで、低い音と高い音(2000・4000㎐)を組み合わせてるって。冬場で衣服の重ね着してたり、防水で密封してるから聞こえにくいのかもって言われたよ。
でもなぁ、行ったのは夏。
そして、近くにいたわたしにも聞こえにくかったんだよなぁ。
予測式の電子体温計を日本で最初に開発したメーカーだし、測定が某メーカーと違って正確でとっても安心なのに、ちょっと残念ざんす。
大きい音量の体温計も出てるみたい。
そっちに買い換えないと、ダメかなぁ…。