2019年4月17日水曜日

鼻水に漢方薬

花粉もだいぶ収まってきた今日この頃、やっと春っぽい陽気も戻ってきて出かけるようになってきた。

文鎮落とした足はまだじわ〜っと痛いんだけどね。
だから、スニーカしか履けなくておしゃれできないのがザンネンなところ。

しゃーない、自分のやったことだ💦

そういえば、昔は『葛根湯』くらいしか見かけなかったのに、最近はドラッグストアでいろんな漢方薬がたくさんあるね。
行ったお店では、花粉症に…って『小青竜湯』が置いてあった。
薬剤師はお客さんの診断は薬事法上できなくて相談にのってくれるだけだけど、鼻水たらり〜ん症状に出してるみたい。

『小青竜湯』は、鼻炎がひどいうちの子に、そこらへんの医者より知識のある親戚が教えてくれた漢方薬で、我が家では葛根湯より馴染みがある漢方薬。
その子は食が細くて便秘っていうのも伝えると、「少食なのは胃の冷えているもあって、これ以上体を冷やす必要がないと脳が考えて、たくさんの水になって鼻水として外に出る。そのわりに尿の量が少ないと直腸まで水分が来てなくて便秘になる」…のだそう。

だから、ただ単に鼻水止めるだけのために飲むと、体質的にあわないと思うんだけどなぁ。
親切な解説が、クラシエのホームページにあるから読んでみてね。
👉http://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/prescription/shoseiryuto.html

がりがり皮膚を掻いて、寝具のカバーを毎日洗濯するほどだったもう一人の子には、『白狐加人参湯』をすすめてくれた。子どもでも飲めるから、早いうちに体質をかえてあげて…と心配してくれた。
なのに30年前の鹿児島では手に入らなくて、飲ませられないままおっきくなった。このあいだ会ったとき、まだ腕とかバリバリ、傷跡だらけでひどいやぁ。あの時もっとガンバって入手して治してやれてたら…とココロが痛い母だよ(T ^ T)

そんな漢方薬の話をしてたら、知人が『胃苓湯』と『半夏厚朴湯』を組み合わせて処方されたって教えてくれた。
花粉症で『小青竜湯』飲んでたんだけどイマイチ効かなくて、このふたつに替わったらピタッとよくなったってんだって。まだまだ漢方薬をちゃんと診断できる医者が少ないからしょうがないんだけど。世間で言われてるのが自分に効くわけじゃないのよね。(しみじみ)

こりゃ…やっぱりどこか一度、一般講座に出かけてこようかなぁ。みょ〜な処方を医者からされないために、多少の知識は必要よね。
そして、体調が整うと気持ちも上向き、もっとニコニコ、楽しんできょうをすごせるし…ね。
やりたいこと、見つかった! ガンバろっᕦ(ò_óˇ)ᕤ