2019年11月9日土曜日

ベルリンから考えたこと

ドイツの壁の崩壊から、きょうで30年。
もう…そんなに経ってるなんて、ニュースで聞いてもピンとこないなぁ。歳とって時間の感覚がギュッ!っと短くなってるせい?(笑)

7年前初夏、雑貨の仕入れをする人に、ベルリンに連れて行ってもらったことがあった。
←よく見るやつw

壁を挟んで東西に分断されてたのは歴史でやってたけど、こんなにジグザクに西と東がいりくんでるとは思わなかった。
連れてってくれた人が、「こっちは西側」「ここは東側」って、通りながら説明してくれたけど、いったい今!自分がどこにいるのかすらわからなくて…たいへん申し訳なかったよぉ⤵︎

ブランデンブルグ門の正面の広場に行っってみた。

わぁ〜っ、ニュースでよく見るやつだぁ❗️←単純によろこぶw
まだ観光ブームじゃなかったから、そんなに人がギューギューじゃなかったよ。

ベルリンを出入りする物資に関税をかける関所のひとつが、ブランデンブルグ門。なんと18世紀後半にできたらしい。

この後ろ側にむかし壁があったらしくて、そこにはこんなふうに色が違う石が埋まってた。

上に乗っかってるのは、一度ナポレオンがフランスに持ってちゃって、プロイセンが取り戻してきた「4頭馬車と勝利の女神ヴィクトリアの像」。

もぉさ、戦争ってめちゃめちゃイヤ!! だけど、そうやってくっついたり離れたり、取ったり返したりしながら歴史は流れてくんだねぇ(しみじみ)。
日本とどこかのとこも、うまいこと流れていってくれたらいいなぁ…。