2019年12月5日木曜日

のどが痛いときの漢方トローチ

空気が乾燥して、喉がイガイガ。
…と思ってたら、顎と首の境目にごりごり。

うぬぬ、リンパが腫れてる。
なにかに感染したかなぁ。でも、熱ないし、お腹も減る。何かするのが「めんどっちぃ」とか、「だりぃー」とかは、いつもと変わらずあるけど(おいっ!)、このあいだもふつうに泳げたしなぁ。

先月、ほかの症状はなぁ〜んにもないのに、いつもよりぜんっぜん泳げなかった日があった。プールの向こうまで、何度も息継ぎしないと泳げないの。
「どうしたんだろう?」って思ってたら、次の日からひどい腰痛と肩こりと喉の違和感と全身のだるさ。前日はどぉーうもなかったのに、笑っちゃうくらい体調が急変した。
いつものことがいつもと同じようにできなくなるのは、体のどこかが変わってきてるのね、びっくりしたよ。

んで、きょうもそれを基準に体調判断したら、ふつうに泳げてるから全身症状ではなさそう。口内炎か齲歯かなぁw←ちゃんとしよぉーよ!

喉のイガイガに『桔梗湯』が効くってここ最近知ったから、風邪が喉からくるわたしはツムラのトローチを買ってきた。

桔梗湯は、去痰効果のあるキキョウと鎮痙・鎮痛・鎮咳・去痰・解毒効果のあるカンゾウがはいって効きそうだわ♪

でもね、顔見知りの多慶屋薬売り場のお兄さんに「痛みがひどいときにはこっちが効きます!」って、ススメられたのはこちら。

調べたみたら、『駆風解毒湯』という漢方薬がベース。

『駆風解毒湯』も、清朝時代の薬学書「温病条弁」に書いてある『銀翹散』と同じ最近(といっても、このあいだ紹介した『月に咲く花の如く』あたりの二百年前)の漢方薬で、病院の保険薬になってない⤵︎
防風、牛旁子、連翹、荊芥、羗活、甘草、桔梗、石膏が成分。

『銀翹散』には、金銀花、連翹、桔梗、甘草、薄荷、淡豆豉、牛蒡子、淡竹葉、荊芥羚、羊角だから、牛旁子、連翹、荊芥、甘草がいっしょ? それで保険薬にならないのかなぁ??←シロウトの言ってることなので信用しないように

体力中程度から上の人って書いてあってわたしにはあまり合いそうにない気もするけど、ひどい喉からの風邪だったら一回か二回、こっちを飲んでみてもいいかもしれないなぁ。