2022年4月7日木曜日

もしかしたら原因は

ふつう生地だとこうはならないのに、厚もの縫いでいつもこうなっているのにはきっと原因があるはず。
これって以前からずっとどハマりして苦労してたから、自分の腕のせいなのか、マシンのせいなのか…そろそろ決着つけたいなぁ。

最新式のミシンやちゃんとした職業用のミシンでヘタクソになった技術を助けてもらうもよし、ミシンのせいなら、さっさと修理に出すなり、新しいのに買い替えるなりして、スッキリしたい。

…ってなわけで、縫った服を持って、機種名、買った時期、使った糸と針と針板を伝えて、昨日の写真を見せながら相談しようと…新宿に出かけた。

まずは、最近よくインスタライブをされて楽しい某所のミシン売り場へ。
「針板や釜に傷があったらこうなりますね。見てみないとわかりません」
インスタライブ見て相談しやすそうな人だと思って真っ先にここにきたのに、かなり投げやりな対応でガッカリ😢

しょうがないので、文化服装学院へ。
ここの購買部には一般人も入れて、この時期はお店の前に新入生向けにミシン屋さんがいてくれる。

最初相談したメーカーさんは熱心に話聞いてくれてたけどぜんぜん回答がなくて、わたしの脳内に「???」が。そして、ひとしきり全部の話を聞いて、他の人に丸投げされたw
知らないならわかる人にすぐかわってくれれば、お互いの時間がムダにならないのにねぇ😞

技術にわかるおじさんによると、
「ボビンを机に伏せて、糸が引っ張れるかどうかみて。変形してたら、糸が引けないから」
「その機種だったら、糸かけをもう一か所ここにもかけて縫ってみて」
「糸かけるときに、押さえ金をあげて糸調子の奥までしっかり糸を通して」
「針をHAから強いHLに替えてみて。ちょっと高いけど」
「釜に油さしてる?一度ここに注してみて」

おっ、帰ったらそれ全部やってみます!
「買ってくれるのがうちには一番いいけどね。新しいミシンはいいよぉ」
そ…それはそうですけど😅

もう一件、昔から知ってるミシン屋さんへ。
「あぁ〜、その機種はダメダメだめっ! まだこんなもの学校で売ってるのか理解できないよ」
(そうだ、こういう店主だったの忘れてた😅)ここで社長のおすすめミシン買いましょうか?

「動くんでしょ?ミシンは何十年でも使えるよ、買う必要ないよっ」
「厚物なら、下糸は垂らしても振っても落ちないくらいにキツくしなきゃダメだよ。上糸もしっかり目盛り真ん中よりキツく上げてかなきゃ」

あぁ〜、そこかも❗️
家に帰って、試してみよう。

…で、帰宅。

今はまだやれてないけど、これが解決すれば、ミシン買わなくていいし、このあいだ日暮里で見つけた帆布でカバン作りたい!!!
わぁ〜い、わぁ〜い、なんかうれしくなってきたよ❣️