2009年4月11日土曜日

シーズン開始

サクラが咲いてくると、農作業の準備にかかります。
散ってくる頃に、定植や種蒔きになってきます。

ちょっと前に埋めた(←植えた…という気がしない)ジャガイモさん。
今日見たら、芽を出していました。
また、チビッコと芋堀するのが楽しみ♡

この乾燥で、芽を出しやすい野菜と出にくいものがあるそうです。
種に保水力のある大根やラディッシュは出やすいのですが、サラダごぼうは全然。
まめに水を撒きに来て一度に発芽させるか、雨待ちの二択。
もちろん私は、雨待ち(笑)
中途半端にやったりやらなかったりが、一番ダメなんですって。
種がふやけて芽が出た所に水が来ないと、枯れちゃうんだって。

果菜類(キュウリ・トマト・ナス・ピーマンなど)の準備。
長期に育てる野菜には“作条施肥”をします。
でも、30㎝の深さにちゃんと掘れなかったので、
今年のトマトとナスは、木ボケしてしまうかも…。
キュウリは20㎝くらいでも大丈夫。

マルチを敷くと、作物の根の張りがずいぶん変わってきます。
透明は昼夜の温度差が激しくて、黒はそれよりちょっとまし。
種類は、透明、黒、銀の三種類。
シルバーが一番よくて、温度差がなく、アブラムシの飛来も8割程度削減。
これ、出始めはかなり高かったんですけど、最近価格の安いモノも出ています。

ワタシの家庭菜園の師匠の記事が、
朝日新聞東京版4月9日夕刊2面に出てるそうです。

何度か表彰もされて、先月は全国ニュースで受賞を聞いてビックリ!
何冊も本をお出しになってます。
←新刊、出ました。