この頃、パソコンで遊んでばっかりで、本を読んでなかったしね～。
るんるん気分で図書館に行ったら、カウンターでは何やら不穏な空気。
「だからぁ、謝ったらどうよっ」
「（自治体の）職員なんでしょ！」
「どういうことだよ」
むむむ、どうも“困ったちゃん”のようですね。
なんだかねー、
こういう人にも、奥さんがいて、
家では娘に無視されてるお父さんなのかなぁ～とか、
会社でペコペコしてる反動かなぁ～とか、
言う所や相手してくる人がいないから、
図書司書や役所の職員や、弱い相手に突っかかるのかなぁとか、
勝手に、いろいろ想像しちゃった。
こういう仕事してる知り合いもいるので、とても心配…。
せっかく楽しみで行った図書館なのに、なんだかガッカリ。
つまんなくなっちゃった…。
ココロがざらついて、イヤぁ～な気持ち。
わたし自身も言いがかりをつけられやすいタチで、
フッ切って逃げちゃえばいいんだけど、それも怖くてできないし。
そういう時は「自分は、今！ここで！徳を積んでるんだ…」と、
修行僧かなにかのように、ひたすら耐えるのでした(笑)。
先日行ったお好み焼屋さん。「広島のお好み焼きが食べられるぅ～♡｣と、
とても期待して行ったのに、
麺は、歯にひっつくくらい硬くて、
スパイスは、のどが痛くなるほどだったの。
いっしょに行った家の者が横から食べて、
「こりゃ、ひどいわ。こっちは大丈夫だよ」と。
あまりにもショックだったので、会計の時に言ったら、
「スパイス苦手だったら、注文の時言ってもらったら入れませんから…」
う～ん、初めてのお店でいきなりわからんでしょう…。
それって、私のだけきつかった理由にはなってないよね？
それとも、わたしの言い方が不味かったのかしら？
ここまで言っても、シレっとスタンプカードを渡されて、またびっくり。
味だけじゃなく、その受け答えやらなんやらで、
「この店…、リピートはないなぁ」と家の者。
うん、私もそう。
自分が悪いわけじゃないのに、なんだか気分が悪いまんま。
抗議が、自分にとって正当であるとしても、
言って気持ちがすっきりするかどうかは、別モンだわ。
図書館で見かけた、あのおじさん、
私がいるあいだじゅう、ずうぅ～っとぐだぐだ言ってたけど、
気持ちは収まったかなぁ？
