2010年4月30日金曜日

ごみ分け

ゴミの種類分けって、自治体によってかなり違いますね。
もう行く先々(自宅・身内んちあちこち・実家)で、
頭の中ごちゃごちゃ…。

実家が一番きびしいかなぁ。
『可燃ごみ』は紙袋で出す、生ごみも!
生ごみ洗って新聞紙に包んで、その紙袋の中。
名刺大以上の紙類は、資源ごみだし…。
プラスチック類は、三つに分かれるし。

それをまぁ~、
パッと見で守ってなければ、容赦なく持ってかないんだわ、収集車。
置き去りにされたのを引き取りに行くのは、恥ずかしさもあって、
けっこう、ツラいもんです(‐”‐;)
これだけ厳密だと、面倒・・・。
ワタシ、身内に厳しく他人に優しく、自分に甘いですから…。

…かといって、
「なにもかも、燃えるから燃やしちまえ!」ってのも、
なんだかなぁ~。

ひとつずつ、品目ごとに分けてくくって…って事は、
持ってった先で、次のモノに生かされる(かも)しれないわけでしょ?
そういうのがなくて、全部燃しちゃうのは、残念だなぁ。

実はね、
うちのほうのゴミ分け、けっこう好きなんですよ。
適当にやってても、持ってってくれるの。(☜これ助かります)
でも、物によって、ちゃんと分けて出せる。
やろう!と思ったら、きっちりできるわけですよ。

『新聞・チラシ、段ボール、紙箱・包装紙、雑誌、紙パック』って日があって、
これを品目ごとに、紐でくくって、ゴミステーションへ。
紙ひとつが、こんなに細かく分かれて収集されるんだもん。
ちょっとうれしいです。

『プラスチック容器類』という日もあって、
プラマークがついていてるモノが対象。
お肉トレイや、卵パック、発泡スチロールやお菓子の袋なんか…ね。
これで、かなりのゴミが減ります。
もちろん洗って…ですけどね。
ごみの量も減るし、焼かれないでリサイクルされると思うと、
ちょっと手間をかけてあげないと…ね?

『プラスチック容器類』の、
「容器や袋でない物や、それ自体が商品である物を除く」っていうのが、
いつも困っちゃうんだけど、
これは、プランターとか洗面器とか、石鹸ケースとか歯ブラシなんか。
『もやせるごみ』になっちゃうんだそうです。
プラスチックなのに、燃やせるんだ?

高温の焼却炉になったから、
ゴムや革、プラスチックも入れられるようになったんだそうです。
たとえば、ぬいぐるみやオモチャ、紙おむつなども『もやせるごみ』

ふぅ~ん…。
ムズカシイわね~。

いま、わたしのリサイクル習慣に根付いてないのが『紙パック』。
以前は、“開き”にして束子で洗って乾かして…ってしてたんですけど、
なんだか、乾くまでの時間が、ねぇ…。
台所から手の届く軒先に、専用乾かし場作ったら、習慣化するかな?

…ってな高尚な事を言いながら、
どうしようもない、ヤル気のない、とほほな日もあるわけですよ。

そんな日は
「ごめんね、きょうはダメなわたしなの(_ _|||) 」と、
ほどよくユルイ、ここの分別に甘えさせていただきます<(_ _)>

あぁ~、やっぱり、自分に甘い。