2010年5月25日火曜日

職人さんが好き

ここんところ、
とある営業や、某ブランドの販売員にカチン!カチン!!来てます。
詳細はここに書くとマズイよねー?
でも、仕返しに企業名を書きたいくらいだよっ(`д´ ╬ )

なんかねー、口先だけなのよ。
まぁ、口で勝負の『売ってなんぼ』の仕事でしょうけどねぇー。

「ずっと気になってました」って、言い訳?
そうじゃないなら、
はよぉー、次の手を考えてくだされ…。
気になってるのがホントなら、仕事として、どうよ?
余計腹立つわ。

それに対して、職人さんって好きだなぁ~。
自分の腕一本でやってるんだもんね。
多少無口でも、無愛想でもかまいません。
でも、「これがおれのやり方だ!」ってのは困ります。
どうぞ臨機応変に対応してくださいませな…。

うちをしてくださる方は、みなさん良いかたで、
ご近所にも気を配って、車を止めてくださるし、
道路にはみ出した土はぜ~~~んぶキレイにしてくださるし、
私のグダグダした要望にも耳を傾けてくださいます。

今回『やる側の希望はなかなか伝わらない』を実感しました。
しかも、それが営業から口伝手の話になると、ぜんぜんダメだわ。
「あまり差し出がましい事をしても…」と、営業と職人に任せてましたが、
ウマい事いかないので、とうとう職人さんに恐る恐る…話してみました。

すると、
好きで使ってたピンコロ石を使えるように外してくれるし、
雨水が切妻の破風から落ちる位置を避けてくれるし、
並べていたレンガも、勝手口に使ってくれるって。
他にも、いろいろ「こーしたら?あーしたら?」と、
材料を探したり手配したり、ほんとにありがたかったです。
それも、全部「どうする?」って、訊いてくださるんですよ。

なんと!
庭にあったアスパラガスの株、きれいに使えるよう採ってくれたの。
これね、タキイの種でとてもいい品種だったから、
ホントは捨てたくなかったんだけど、
これだけ「きれいに外してくださいね」とは言いにくなったのよね。
ほんとに気の利く、ありがたい職人さんです。

じつはね、
ワタシったら、1/100平面図と、パースを書いたのよ(笑)
ある程度の絵にすると、思いが伝わるかなって思って…。

それを、どうとでもこなしてくれる職人さんで、
もぉ~抱きついてチューしたい気分ですよ。(しないけど…ね)

あっという間に、
花壇のピンコロ石積みも、
土間コンクリートもなくなっちゃった…。

大きい仕事がなくなったので、
3tのショベルカーは帰っていきました。

こんなに重たいのを、
どうやって降ろしたり乗せたりするんだろーって、
もう、興味津々で見てましたよぉ。
まるで子どもデス(笑)

あとに残された、おちびちゃん。
これでも1tあるんだそうです(@_@)

お母さん(お父さん?)がいなくなって、ひとり残されて、
後ろ姿がさみしそうです。