2010年7月9日金曜日

続けられる理由

お稽古に行って思うは、
『何を習うのか』という、内容がとっかかりたっだけど、
『誰に習うのか』とか『誰と習うのか』が、けっこう大事かもしれないなぁ…。

まわりの方はご存じのとおり、
私は、家族の理解のもと、お稽古に通わせてもらっております。
「なんで、こうまでして、行くんだろ?」
「なんで、ワクワクしちゃうんだろ?」
と、改めて考えてみました。

そしたら、続けられるには、
・フトコロの深い講師
・プロ意識の高い教室
・ほどよい距離のメンバー
のような気がします。

“知りたい”というコトが、“続けられる”コトになるゆえんは、
そのみっつにあるような気がします。
あくまでも、私の場合ですが…。
 
仕事じゃないんだから、楽しくっていうのは大事だけど、
ただ楽しいだけじゃ、二回も三回も行きたくないのよね。
知りたい所をちゃんと教えてもらえて、かつ、プラスαがある先生だと、
もー「私、着いて行きますっ!」って感じです(笑)

教室の運営や事務処理などが、キチンとしてるのも、
続けられるポイントになります。
欠席の振り替えや予約などがストレスなくできると、
通うモノとしては、とても楽です。
教室の道具の管理も大事。
余談ですが、
特定のモノを紹介される教室だと、かなりヒキますので、
そういうのがないとありがたいです。

「また、この人に会える!」と思う気持ちも、大きいなぁ。
好きで始めた習い事も、正直、
行くの面倒だなぁーと思わないわけじゃないです、ハイ…。
そんな時、
「彼女に会えるから行こうかなぁ~」と思えるかどうか。
これ、私にとって重要かもしれません。
たまたま近くになったけれど、
自分の“好き”と同じ理由で集まったから、共通点もきっとたくさん。
お友だちにならない手はありませぬ(v^ー°)

「こうまでして行って、なんになるんだろ?」とか
「なんにも身に着いてないじゃない?」とは思いながら、
『継続は力なり』とはよく言ったもので、ぼちぼち進歩しているようです。
行かないよりマシくらいに構えてくれてる、家族の理解が一番大きいかも…。

…ってなわけで、
今月も『行っちゃう』ワタクシであります。