2010年10月22日金曜日

さぁ慶州

朝ご飯はビュッフェ形式。

あ…これ、向かいの人のも写ってますっ。
ひとりでこれだけ食べたわけじゃありません(;≧皿≦)

誕生日じゃないけど、わかめスープ。

お料理で習ったけど、
いまいち味のイメージがつかめてなかったんだわ。
んで、本場のってどんなのかなって…。

どうだったか?
わたしなら、ネギとか入れちゃいそう(笑)。
バスに乗り込んで、慶州です。
前回はぜんぜん観光できなかったから楽しみぃ~♪
ベージュのジャケットが、ガイドさん。
眼がくりくりっとしたかわいいお嬢さんです。


稲穂は黄金色ですが紅葉にはちょっと早い。

どこに行っても、
秀吉のやったこととか、第二次大戦の影響が色濃く残ってます。
こういうモノがあったら、そりゃ、日本人嫌いになるかもなぁ~。

「昔の事だし…」「戦争だからしょうがないんですよぉ」
…と、若いガイドさんは言ってくれますが、
ひたすら『申し訳ない…』って気持ちになっちゃいます。

仏国寺のブタさん。
にやにや笑いで、見てると顔がゆるむわ。

霊験あらたか…だそうで、
皆さん、いっしょに写真を撮ってらっしゃいました。

ご覧のみなさまも、強運のおすそわけデス。
横位置で撮ってデスクトップにすればよかったわネ。
ザンネンだった( ̄∇ ̄;) 。

ここらあたりには23もの古墳があるそうです。

こんもりとしたお墓は、ドラマでもよく見るんだけど、
そのでかいバージョン。
大きいモノは高さが25m、直径100m以上。
そうとう偉い方だったんでしょうねー。

でも、中身は記録が残ってなくて、
誰かわからない古墳がほとんどだそうです。

お昼は、野菜でご飯を包んで食べる“サンパブ”

イシモチの焼いたの、初めて食べました。

ビールに、
“冷えてますマーク”がついてます。

左がちょうどよく冷えてるモノ、
右は常温でマークが消えたモノ。

焼酎にもついてるそうですが、
私はまだ見かけたことがありません。

この地までのガイドさん。
日本にも住んでたことがあって…とお聞きしたのでつい「新大久保?」
「あそこは韓国人が多くて、あまり住みたくなかったの」
そーだよなぁー。
私も海外で日本人ばっかしの街に住みたいかって言われたら、ビミョーだもんなぁ。

連れに、
「괜찮아大丈夫?」とか「배고파여おなかすいたよぉ~」とかしゃべってたら、
他の韓国語も教えてくれました。

一番驚いたのは発音。
オモニ(母)や、冬ソナの歌のヨモニ~(永遠に)は、
ハッキリした音じゃなくて、鼻にかかるように어머니、영원히。
日本人には難しい!
しかもちゃんと発音できないとわかってもらえません。
俳優さんの송승헌(ソンスンホン)も、カタカナどうり読んでも通じないそうですよ。

ここにきて、私がまた発音できない音、鬼門の〝L”。
물(水)mul、물(酒)sulなど、致命的。
ガイドさんが一生懸命教えてくれますが、言えてない…。

ブリストルにホームスティしてた時、
どうやってもfullとpullと言えませんでした。
「Rが発音できるのに、どうしてLはできないの?」と、
先生&親戚家族一同に直されましたが、直らず。

んで今回も、コレ。
あの時つきっきりで直されてもダメだったから、永久にこのままか?
ふえ~ん、情けないなぁ…m(。≧Д≦。)m。