2011年3月10日木曜日

どっぷり余韻に

The music brings memories.

『英国王のスピーチ』の余韻をかみしめつつ、
きょうのBGMは、ベートーヴェン7番とピアノコンチェルト5番。
サラブライトマンがカヴァーしてたり、
出光のコマーシャルで使ってた曲ですよ(>▽<)。
あとは、モーツァルトも使ってたよねー。

7番はトスカニーニでモノラル。
手持ちのがふるぃ~いレコードなので、ぷちぷち言ってますが、
それもまた趣があって、よろしいのではないかと…。
(っていうか、新しいCD買えてないので選択の余地なし)

ピアノ協奏曲はオーマンディのふるフィアデルフィアでゼルキンさん!
なぜか“さん”つけ(^_^;)。
高校の時、ホールじゃなく個人的な演奏会があったんですわ。
なんだか親近感あって、やっぱり“さん”をつけて呼んでしまいます。
いま聴いても迫力のある鮮明な演奏に、
思わずパソコンの手を止めて、聞き耳を立ててしまいます。

これ見つつ、今さらだけど、
セントポール寺院にちゃんと入っとけばよかったと、後悔(-"-;)。

シンプソン夫人の描き方が、
ほんとにそうだったのか、私にはわかんないけど、
なんとも品のない傲慢な感じ。
これじゃ、王室にも議会にも国民にも受け入れてもらえんよなぁ~。

エドワード8世は、
メンズファッションを語る上で欠かすことのできない人物で、
当時のファションリーダー的存在だったんですけど、
(…と、文化のオープンカレッジで習ったんだぁ、先生お元気ですか?)
恋を選んで身分を捨てたのがかっこいいぃーとか思ってたのに、
なんぁ~んだ、こんなヤな奴だったんかな?と、ちょっとガッカリ。

などと思いつつ、
そろそろ、夏物を縫わなきゃ…という方向に思考が向いてしまうワタシでした。