2011年3月9日水曜日

パクチー大盛り

I like noodles.

火山灰でグレーになった庭。
この土じゃ、サツマイモしかできないの…わかる。

左から、葱・香菜・イタリアンパセリ・三つ葉。
密集していたので、間を抜いてスッキリ。

ツイッターで「パクチー大盛りで…」とフォロワーさんがつぶやいてらして、
読んだとたん、食べたくなって、今日のお昼はフォー。
もちろん“パクチー大盛り”で。
露地モノなので、しぃ~っかり風味があって、
苦手な人は即刻逃げだしそうな香りです。

ちょっと辛めのフォーボー(牛肉)にしました。
幅6㎜くらい、ちょっと太めの麺、
センレックの種類かなぁ?
センヤイほど太くないもんなぁ。
奥は、ハス茶。

最近、70を超えた方々と親しくさせていただくことが増えました。

その方たち、一様に、皆さんまめに食事を作られます。
ワタシなんか、ひとりだとそこらのモノつまんだり、
『鶏刺しとジャンクフードでオシマイ』ってことも多いのに、
ちゃ~んと、ひとり分をお作りなる。
それも手をかけてるっていうんじゃなく、いつものコトって感じで…。

もうねー、自分の身を振り返ると恥ずかしくなってきますよ。
「もしかしたら、ワタシって料理するの心底好きってワケじゃなかったのかな?」
と、ふと不安になります。

…と同時に、食事を自分でキチンと作って食べるという生活だからこそ、
お年をめされても、なお、これだけ精力的に動いたり、
バリバリお仕事できるのかなぁ…と、思ったり。
そう考えると「コレじゃいかんじゃないか自分!」と、反省。
そろそろ、意識改革しに出かける時期かな?

さて、このように、
なにもする気がなくても、麺ならササッと動いちゃうほどの麺好き。
ロンドンでは、汁モノがなくてほんとに弱りましたよ。
あってもどろどろ系のスープ。
あさげか、クノールのカップスープ、持って行きゃよかった(-"-;)。

でもね、『EAT』には、おいしいヌードルがたくさんありました。

自分が食べたいものを売場から選んで、レジへ。
テイクアウト(take awayって言います)かイートインか訊かれて、店内で食べる時は、トッピングしてお湯入れてくれます。追加料金をとられますが、ちゃんと価格表に書いてあるので大丈夫。

サラダもヌードルもコーヒーもおいしかったなぁ~。
お寿司もあったから、試してみればよかったわ。

今回、あっちこっちで見かけました。
4年前にうろうろした時には目につかなかったお店です。
小腹がすいて、ちょっと休憩したい時、いいかもしれません。

ただし、アルコール除菌ウエットティッシュ必携!
テーブル、日本人には抵抗のある状態の時がありました。

『Marks & Spencer』にも、お湯を注ぐ麺があったので買ってみました。
"Miso Ramen Noodles"って書いてあった…はず。
raamenだったかなぁ?麺が単数形だったかな?
あいまいな記憶ですが“味噌ラーメン”だと信じて買いました。

結果は、バツ!

まず、麺がよろしくない。
ブッチブチにちぎれて、食感がまったくダメ。
スープも「へ?」って味。
「イギリスのカップ麺って激マズだよ」と4年前に聞いて、
怖いもの見たさで、買って帰ったPot Noodleポットヌードル並みでした。
今回イギリスで当たった、唯一のハズレご飯でした。

他は、美味しくなかったぁ…ってのは、なかったなぁ。
イギリスの食事情もずいぶん変わってきてる感じがします。
どこに行ったかは、また今度書きますね。

ポットヌードルのサイトはこちら
今回は手を出しませんでしたが、もしかしたら美味しくなってるかな?
トランクにスペースがあれば、話のネタにお土産にどーぞ。