お世話になったステイ先のママからの英文メール。
読める(なんとか…です)けど、言いたいことがわんさかあって、
返事が書けなくて放置m(_ _ )m。
夏の異常な暑さとか、
放射能のコトとか、
地震あとの復興についてとか、
火山灰のコトとか、
子どもたちのコトとか、
この夏の予定とか…。
きっと、いっぺんに書こうと思うから、ダメなんだよな。
ちょこっとずつ、毎日一文で出していってもママは添削してくれるのに、
えーかっこし?
いえいえ、
めんどくさいのさ、この暑いのに辞書と首っ引きになるのが…。
こういう、“やらないといけない事”をあとのばしにして、
「再来年でもいいよー」と言われた“ゆかた”と奮闘中。
私にも少しはハハゴコロがあったってことでしょうか…ねぇ?
たぶんそーじゃなくて、
知らない事とか面白いコトに手を出したかったから。
気持ちはフレッシュなうちにやってしまわないと、切った状態のままで、
いっそ材料買わないで、モノを買ったほうが安くつく結果になるから。
「作ってほしいな」って言ってくれた気持ちもいっしょに、
“そこにある”のを知りつつ、逃げてる自分の軟弱さがイヤになるから。
…とか言いつつ、英文メールからは逃げてるんだが(-"-;)
絹じゃなくて木綿だし、なんとかなるやろーと始めたけど、思ったより面倒。
最近和裁に燃えてる縫物友だちが、
「ゆかたって仕立て代は安いけど、手間はけっこうかかるんだよね。ミシンで縫えるのは地縫いの所だけで、あとは手でくけなきゃなんないし、くけるのは耳ぐけが多くて、本くけよりめんどくさいぞー」
…と、助言してくれた段階で、パスすればよかった
その彼女が家の近くだったらいろいろ聞けるんだけど、
残念ながら、飛行機と電車を乗り継いてさらにバスゆえ、物理的にムリ。
がっつり働いてるから、メールですら悪い気がするもん。
なので、お店に見に行ってきました。
そう…、
製品を裏返して、どう縫えばいいのか見てみるの(笑)。
スカートでもジャケットでも、カバンでも、
わかんない所があったら、いつもそうするのよぉ。
だから、鹿児島だとやりにくいわぁ。
メンが割れるから、二回目には行きにくい。
東京だと、あちこち行けるから、いいんだけど…さ。
けっきょく行ったのは、ショッピングモールの呉服屋さん。
和裁なんて未知の世界だから、何もかもが新鮮。
ひとつずつわかるのが楽しいわ♪
娘に買うのを装いながら、ちろちろひっくり返して見てるヤツがいたら、
それはアタシです
ちなみに、きょう行った呉服屋さんのお仕立て代は、
手縫い17000円ミシン14000円でした、高ッ!
でも、それだけもらって請け負うかと言うと、ヤだ、ムリ。
だいたい、手縫いってハンパなくできないし、嫌いだし。
それが証拠に、裾上げだけすれば着られるパンツやスカートが、何枚も箱の中
娘への愛があってこそ(ほんとにあるのかぁ?)、
こんなにがんばれるっちゅうもんです(笑)。