おはよーございまぁ~す。
鹿児島はいまだにふつーにセミの声も聞こえて、暑いっす。
ま、ピーク時よりは涼しくなってきましたが…ね(>_<)。
きのうの月、ホントにきれいでしたね~♪
首折れゴマサバの刺身とさつま揚げ、エビギョウザで、
『月見て一杯』でしたよ。
遅くから始めてお腹すいてたから、写真はなし(^o^;)
しかし、桜島はあいかわらず元気。
写真は、南日本新聞社から無断転用。
自宅は、まったく桜島の見えない地域なので、
出かけてる時、ぐうぜん爆発しないと撮れません。
…っていうか、
こんなふうに爆発して風がこっち向きだと、
「逃げろぉ~!」って感じで、
マジ、悠長に写真撮ってる場合じゃないわよ。
死にゃしませんが、
目は痛いし、髪の毛はバシバシに荒れるし、体も持ち物もザラザラ。
カメラ仲間(と呼ばせてくださいな)が、
「一度、噴火の時のカミナリが撮りたい」って言ってましたが、
条件がけっこう厳しいわねぇ。
まず、いま噴火してるのは、鹿児島市内からは反対側の昭和火口。
いままで噴火してた火口より小さいくて、
これでも25年前のあたりより、噴火の回数は多いけど、
規模がちょっと、ちさめなんですなぁ~。
なので、桜島に渡らないとムズカシイかも…。
町の中はコレ、このとーりですッ!
じょぉ~だんなく、すごい降灰ッ!
自転車やバイクは灰のせいで滑って、とっても危険。
過去に死亡事故も起きています。
車も危ないったら…、視界悪くて、フォグランプ点けなきゃ運転できませんから。
(この写真が、今の降灰の雰囲気がいちばん伝わりそうでしたので、
朝日新聞から無断転用させていただきました)
あ…、桜島の撮影の話でしたね。
話がそれたわ。
どっかぁ~ん!
…となって、その噴火が上空に揚がっておきるカミナリなので、
音がしてからでも、間に合います。
おこる時は、一回じゃなくて、何回かシャッターチャンスがあるみたい。
でも、条件は夜。
夜、定置で狙える所って、どこらだろ?
「住んでるんだから、撮れるチャンスはいくらでもあるじゃない」
…と言われましたが、
こんなモノ、撮りとぉーないわい。
灰まみれでぐちゃぐちゃになるの、わかってるのに…さ。
あ…、ムリに風がこっち向きの時に、
撮影に行かなくていいんだ。
…ってコトは、冬か?
冬の夜の撮影?
冬は、鹿児島もふつーに寒いぞ。
あぁ~、
そうまでして撮ってみたい…って、
気持ちの盛り上がりがないわぁ。
そうそう…、
噴火の時の、赤い火の粉が花火みたいに散ってるのもキレイだそうです。
灰色の火山灰しか知らないから、へぇ~って思ったら、
「あのねー、火山が爆発してるんだから、高温なんだよ」
と、地学の大学院まで行った身内に言われましたよ。
そう言えば、
火口から放射状に赤く出てる写真、どっかで見たコトあるわぁ~!
「大きい噴石だと、熱がしばらく残っていて、
山肌を転げて落ちてくるのも見えるよ」
あ…、
そういう写真も見たけど、
てっきりデジタル処理だと思ってたわ。
その両方が写ってる画像を見つけました。
http://fukuoka.quality-photo.jp/blog/2010/04/post-14.html
プロのかたの撮影なので、リンク貼りつけます。
他にもステキな写真がたくさんあります。
ぜひ、飛んで見てくださいな。
夜の噴火の写真をたくさん撮ってらっしゃる方のサイトは、こちら。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yellow_house04/sakurajima/sakurajima_03/index.html
サイトに飛ぶとサムネイルで出てくるので、
左上の一枚目をクリックすると、見やすい大きさの画像に。
撮影のコメントやコツもチラ見せしてくれるので、勉強になりました。
やっぱり渡って、灰まみれ覚悟で一晩中待ってるんだ?とか、
ほぉ~、300mmねぇ…とかさ(笑)。
撮りに行こうとは、あいかわらず思わないけど…ね。