2012年3月10日土曜日

カメラ持っておでかけ

お休みだし〜、雨予報だし〜…と朝寝して起きたらピーカン晴れ

もう!
こんなにいいお天気になるんだったら、行きたい所があったのにぃあせる
…ってなわけで、遅ればせながら雨でずっと行きそびれてた霧島に。

骨折でまだ満足に歩けない夫には、駐車場で待ってもらうという、申し訳なさ満載なんですけど、なんだかんだで今年は神宮にまだ行けなくて、去年のお神札(ふだ)を納めてなかったのがずぅ〜っと気になっててたので、霧島神宮に行ってきました。
わたしゃ、ぜんっぜん信心深くなくって、気持ち悪いなぁーとか、気になるなぁーって感じの時にお参りすればいいかなぁーって感じです。初詣は人の多さがダメで、春までに行けばいいや…とか「それって全然ダメじゃん」って、ちゃんと信仰心のある人からは言われそうだなぁー。
ただね、正直、ここに来るとなぁ〜んとなく肩が楽になるんですよ(気がするだけ?)。広島にいる時には、宮島(厳島神社)とかぁ〜。東京だといろいろあるみたいですね?

樹齢八百年の御神木。

いつもは人が多くて、こんな場所から撮れないんだけど、きょうは社務所のまん前まで下がって、思いっきりひいて撮ってこんな感じ。私がいつもつけてるレンズだと見た目のまま写るので、全体が写んないなぁ〜。

でもデッカいのは、わかってもらえる?


…って事で、同じ所からiPhoneで撮ってみましたよ。

おぉ〜、かなり広く撮れるのね。
なんか…ゆがんでて、あまり大きく感じないねぇ〜。
でも、青い空はキレイに撮れてるね。


ここ最近、お願い事なんて思いつかなくて、ただただ手を合わせて頭を下げるだけでした。でも、きょうは、あんな事もこんな事もいっぺんに、無理ムリお願いしました。たった五円で、神様…スミマセン。でも、夫のケガが治りますようにとか、この子がちゃんと食べてけますようにとか、この子のご縁がつながりますようにとか、次から次へと思い出しちゃったんだもん。
あ…、自分の腰が痛いのとか、こーけつあつとか、すっぱ抜けてた汗
まぁ〜、かぁちゃんはいつもこんなもんです。

ずいぶん前の事ですが、神社では『古神札納所』があるんだけど、霧島神宮では見あたらなくて、社務所で訊いたら「こちらでお受けいたします」と。納所にはお賽銭箱があるので、その流れのままお焚きあげの初穂料っていうか祈祷料みたいなかんじをお渡ししたら、巫女さんの目が点になったので、霧島神宮ではそういう習慣じゃないのかなぁ。さすが歴史のある由緒正しき神社…と、それ以降はお渡ししておりませんが、どなたか正しい事を教えてくださいなぁ〜。ワタシとしては、かってに「新しいお札を戴けばいいか…」と、納得しておりますがいいのかなぁ?ま、神様太っ腹ってことで…。

しばらくしたら観光のツアーの人がザザッとお参りされ始めたので、わたしたちは人通りのない脇道に。

これもiPhoneで撮った写真。
ほんとは、もぉ〜っと鬱蒼して燐とした雰囲気なんだけど、なんか明るく写っちゃったね。



下のほうに写ってる水色のシャツが、娘。
一眼レフとiPhone持って、あーでもないこーでもない言いながら、いろんな撮影して楽しみました。

別に熱心に何かの宗教を信仰してるってワケじゃないけど、あまり神様(という言い方が正しいのか間違ってるのか、それすらわからんけど)に不義理するものなんだしなーと、思いついた時、思い出した時だけ神社に行くけど、イカンよねー、わたし。クリスマスも楽しんじゃうし、除夜の鐘を聞いてしみじみしちゃう、信仰心ゼロのほんっとにいいかげんなヤツです。
仲のいいお稽古仲間に、”キリスト教(中はいろいろ分かれてるそうなので、詳しい宗派はわかんないんだけど)を信仰してるから、おみくじもひかないし、お守りや初詣なんて以ての外!”という人もいるし、近所に教会があるんだけど、ご近所さんで絶対そこに子どもを行かせない(子どもって、フラ〜ッとその広場に遊びに行ったり、イベントやってたら行きたくなるもんだけど、目を三角にして連れ戻しにきたの)方もいらっしゃるから、きょうのブログ見てて「ヤだなー」と感じさせてない? 心配だなぁ…。