2012年3月9日金曜日

スクリームチョコ

雨の降ってる音で目が覚める毎日ですねぇ〜。

いくら鹿児島が南にあるって言っても、やっぱりまだ薄物の上にカーディガンだけじゃ寒くて、コートも着たほうがいい寒さ。ただ最高気温は10℃を超えてる日もあるので、多少過ごしやすいんですけど、きょうのゴミ出し、ワタシはダウンを着て出ました。

道路に面した花壇スペースに無理やり植たチューリップ。
やっと芽が出ました。


腰が痛くて、本調子じゃないような気がするのと、なんとなぁ〜くボンヤリしてるのとで、きょうはお昼を食べて二階の自室でお昼寝してました。

起きてキッチンに降りてみたら…、
娘が何やら作っておりました。

「勝手に使ってゴメンね」
いえいえ、片付けてなくてゴメンよ。


ちょうど去年のいま頃、娘は約二か月間、ロンドンの知り合いの所に居ました。まぁ、そこらあたりの事情とかドタバタはこっちに置いておいて(笑)、その時に行ったおいしいチョコレート屋さん『Willam Curley』の本を、おとといジュンク堂で見つけて、そりゃもう、この子にしたら信じられないほど狂喜乱舞「なんでこんな本が出てるの?」って、叫んで即買い。中を見たら、行ったお店の様子も食べたケーキもそのまんま写真が載っていて、思い出とともに同じ物が作れる(かも知れない)レシピが載ってるなんて、ほんとにうらやましい!

買った本はコレ☟(密林貼りつけたので、プチしたら飛べるはず)

この本、とっても良かったです。内容も写真も…。ただ、出来る量はハンパない単位ですが…。見てるだけで、またロンドンに行きたくなるわぁ〜。
ロンドン…っていうかイギリスって美味しい食べ物がないって、さんざん言われて5年前に行ったけど、あんまりそんなふうに感じなかったなぁ〜。二度目ましての去年なんて、オリンピック開催のせいか、ずいぶんおいしいお店が増えてたきたするし。すんごいホテルとかじゃなくて、コンビニとかスーパーで売ってる物とか、イートインでもテイクアウトでも選択できるような気軽なお店で…ですよぉ。イギリスは個人で飛行機とって行く旅だから、ホテルの食事とか一回もないのよ(笑)。
イギリスは、いい情報誌も出てるし、チンプンカンプンな言葉(タイ語とかなんにも分かんなくって、ちょっと悲しかった)じゃないし、あまりこわい思い(全然しないわけじゃないから、それは注意してね)はしなくてすむし、ワタシは初めてのヨーロッパはイギリスがおすすめだなぁ〜。と…わかったふうなことを言ってますが、他の所に行った事がないからわかんないだけです(涙)。

あ…、
また話が脇道にそれた。

んで、うちのお嬢様、その本を片手になにかお作りあそばしておりました…。
チョコを溶かすだけじゃなくて、テンパリングするために温度計まで出してたから、なにか凝ったモノが出来上がるようですぞッ。コレは期待できそうですよっ。

「キャラメルってどうやって作るの?」
え?砂糖溶かして牛乳か生クリーム入れるの。

ヤケドしないようにねぇ〜。
「わかってるよっむかっ
すみません、いらんコト言いました。

できたのはコチラ☟

ぎよぇ〜叫び


中身は塩キャラメルになっていて、それはもぉ〜みかけの不気味さとは正反対の、思わずscreamしたくなる美味しさでした。

私もこの本、買おうかなぁ?