いい天気が続くかなぁ〜と思いきや、けっこう風が強くて、気分が萎えますなぁ〜。こういう日は、やっぱりイエ仕事をしなさいっていうことなのかなぁ〜と、アトリエでごそごそ。
布って、いくらいいモノだからと言っても、買ってすぐに気持ちが新鮮なうちに縫ってしまわないと、タンスの肥やしならぬ納戸の肥やしになってしまうのですよ。それがわかっていても、なかなかチャチャッと取りかかれなくて、いつも生地を広げてはこれにするんだ、あれにするんだ…と思うばかり。ダメですよねー、こんなんじゃ
本人がいる間に縫っちまおうと、やっとこさぁ〜…とりかかりました。
スカート丈40cmとミニなのに、思ったより長く感じてしまうのは、着るのが若い子だから?
うらやましい〜
この程度のスカートなら一日あればすぐできるのに、どうしてサッと縫ってやらないんだよぉ!と、内心、自分を叱り飛ばしましたが、手も不器用になって、目も見えないからきっと仕上がりがキレイにできないだろうと思うと、ヤル気も起きなくて… こうやって年を取っていくのね、なんだかツラいわねぇ。でも、子どもが欲しいとか言ってくれるから、いいきっかけになって、こうやって頑張れる気持ちになれるわけですよ。ほんとに、子どもってありがたい存在ですねぇ。
生地の両はじがスカラップになってるレース地の片側だけ使ったので、便乗してわたしのスカートまで作れそうです。もちろん、私はミニスカートにはしませんから、ご安心ください
裏地を替えるだけで、こんなに印象が違うの。
子どものは、右のブルーがかったグレー。
わたしは無難に右の茶色にしようと思ったけど、去年縫ったのと同じ雰囲気になっちゃうし、いつも選ぶ色と代わり映えしないので、ガラッと気分を変えて若草色に。春だしねぇ…。
あ…、でも早く縫ってしまわないと、春が終わっちゃうよぉ〜ッ。早く取りかからなくっちゃ