2012年7月8日日曜日

動くためには

きょうは朝からまたどんより…。低気圧のせいか、またアタマが働かなくてパジャマのままリビングでポケ〜っとしてたら、カミナリつきのどしゃ降り。これ系がダメな私は、そそくさとパソコンを電源からひっこ拭いて、部屋の隅でうずくまってますよ。
ゆうべからの、いつもと違う風の強さも気になるなぁ。夫が飛行機に乗ったんだけど揺れなかったかなぁ?

そんな感じの週末ですが、今週は、ひさしぶりにプールもランニングも休まないで参加できて、うれしい〜! 早く泳げるとか走れる…ってわけじゃないから、休まないくらいしか能がないですからねぇ。

暑い時のプールは、浸ってるだけでゴクラク気分だから、行き帰りの日焼けがイヤなだけで大丈夫なんだけど、始めて二度目の暑い時期の陸上の練習のほうはもともと好きじゃないから、出かけるまで「行きたくないよぉ」「めんどうだよぉ」と、冬と同じようにぐだぐだ言ってます。「んなら、やめりゃいいじゃん?」って話しなんですが、まわりの人や、コーチがいいもんだから、休みたくないのよねぇ。「きょうは、コーチの顏見に行こ」って日もたくさんですけど、ね。

一年半程度のトレーニングでわかったようなことを言うのもなんですが、同じような体調に感じてても、走れる日と全然カラダが動かない日があるみたい。一概に、天候や気温だけじゃないような気がします。一般的に暑いよりは寒いほうが走りやすいとか、湿度はこのくらいがいいとかはあるみたいですけど、それだけじゃなくて、口からの摂り方もあるような気がするなぁ。
二時間前までに食べるようにしたほうがいいと教えてもらって、19時から練習なので夕方5時までには食べるのをやめて水分だけ摂ってます。…が、ある日は後半に多めに摂っちゃって、その日はお腹がタプタプして気持ち悪くなっちゃった。その反省で、最近はちびちび…ちょっとずつ、長い時間かけて飲んでます。
トレーニング中の飲み方にもコツがあって、コーチによると「喉が渇いたからって飲むのは、タイミング的に遅いんですよ」とのことでして、私は走り始めてから20分くらいで一回給水しないとダメみたい。「途中で止まるとタイムが悪くなるから…」って、水のまないでがんばっちゃうと、残りの25分は全然足が前に出てかないの。いっそ給水してあらためて走り出したほうが、後半のパフォーマンスがよいのよね。ホント不思議よねぇ…。
陸上のコトとか全然わかんなかったのに、理論つきで説明してくれるコーチがいるので、毎回勉強になります。このメチャクチャ暑い鹿児島の夏の、生活の仕方や体調管理にも役立つ気がするなぁ。ほんとにありがたいですよぉ。
あとはね、統計的に遅いお昼にして、メニューはパスタを食べた日のほうがいいみたい。あくまでも私の場合は…ね。

練習してるふれスポの噴水。
せっかく写真撮りに来たのに、水が出てなくてザンネン。節電対策? だったら、ライトも消しゃいいのに…。

先週は半分走って100mダッシュ何本かでしたが、今週は歩くつもりでスタートしたのに、けっきょく45分走っちゃいました。今週のほうが暑かったのに、不思議です。ただ、このあとの『動きのあるスタビライゼーション』はもう、スタミナ切れでレロレロでしたが…。

タイミングやバランスが大事なのかなぁ〜と思った、きょうの練習。トレーニングに限らず、がむしゃらにがんばってもうまく行かない時は、なにがこのあいだと違ったのか考えて、ちょっと休憩したり何かを足してやると、案外うまくいくのかもしれませんね。