大好きな『ヴィクトリア&アルバート博物館』のコトを書いたけど、おとといの写真と記事がうまくかみ合ってなかったから、写真を差し替えて加筆しますね。
地下鉄だったら、ピカデリーライン・ディストリクトライン・サークルラインでサウスケンジントン駅まで行きます。その改札を出て、左側の券売機売り場の脇にこのような道があります。
上に表示にミュージアムって書いてあるから、ワタシでも大丈夫。
そのままずんずん進むと、右側に開館時間しか開いてない、こんな感じのゲートがあります。
ここを知ってると、濡れないし寒くないよ。
階段を上がった左に係の人が、にこやかに「ハロー」と挨拶してくださいまして、なんか…ほんのりうれしくなっちゃいます。
もうひとつ手前にある左に、旅行者が迷うような表示の出口があって、この日もたくさんそこで困ってる観光客(隣あたりの国の人たち)がいたけど、わたくしの乏しい英語力ではとてもご案内できないから「ごめんね…」の気持ちでその場をあとにしました。ほんと…、申し訳なかったなぁ。
メインの入り口を、二階からパシャッ。
座る場所もあるしミーティングポイントって書いてあるけど、ここだと寒いし人ががちゃがちゃいるので、待ち合わせなら他の場所をお勧めします。
今回ちょっと楽しみしてたのは、ここ。
日本の展示ブースにゴスロリが展示されてるという事前情報を得てたので、今回行ったら見てみようと思ってたのよ。
なんか変な展示の仕方して、ミョ〜な日本感を植え付けたりしてないかぁ?と、警戒してましたが意外とふつう。
おもしろがってみんな写真撮ってましたよ。
甘い系のロリータの説明には『不思議の国のアリス』の特徴を最も受けているとか、ゴシックのほうもイギリス文化と絡めて書いてあって、やっぱり自分ちに引き込んでるのかよぉ〜と、斜に構えて見ちゃったけど、そりゃそうだわ。最初の解説は以下の通りですものね。
"Lolita fashion and the influence of Britain"
Lolita fashion emerged during the 1990s as a radical form of street style born out the Japanese taste for Hello Kitty cuteness. Whether dressed in pink,powder blue, red, white or black, Lolitas are immediately recognisable by their doll-like make-up, frilly skirts, fanciful headgear, ribbons and lace.
A skriking feature of Lolita is the extent to which it is influenced by British culture: Alice in Wonderland, Glam Rock, the New Romantics, Gothic, punk and Vivienne Westwood. Although the attitude and aggression of Punk and Gothic have no place in the world of the Lolita, the movement represents a similarly rebellion against the conventions of contemporary society.
ここは、わたしが好きなironworkブース。勝手に鉄仕事のトコ…と呼んでます。
壁に取り付ける装飾品(ブラケット)や壁燭台、暖炉の後ろに置いておくファイアーバック、門扉やベランダ・フェンスなど、何度見ても飽きません。
ここでも、彫刻のスケッチをしてる人がたくさんいました。
iPhoneにして初めて訪れたロンドン。とりあえず持ってればなんとかなるかも…と持って出てみたものの、最近行った国に比べてfree Wi-Fiが設置されてなくてちょっとおどろきました。
でも、この博物館は無料のWi-Fiがあるので、だれかと一緒に来ても自分のペースでゆっくり見たい私はとてもありがたいです。つながったから、寒い場所で子どもを待たせなくてすんだわけだし…ね。
次は、ぜひ大好きな友だちといっしょに来たいな♪
ねっ行こ、行こ♪♪