2013年2月4日月曜日

ひとりでうろうろ

めっちゃひどい風邪ひきさんとずっと同じ部屋にいて、ちょっと咳が出てくることもあるけど、元気なわたしです。

うつらないもんですなぁ…。旅で気が張ってるからかなぁ。
まぁ、「風邪なんてひいてる場合じゃない、わたしがあのオヤジと戦わなくてどうする!」ってのもありますけどね(爆笑)。

さて、バリバリいっぱい楽しむつもりで、空港で買い求めたOysterオイスターカードに一週間チケット(Travelcards)をチャージ(って言っても通じませぬ、top-upって言うんだって…)してたけど、子どもが病気で外に出られませんでした。出かけられないのは納得ずくなんだけど、払った全く元がとれないことになんかねぇ…、めっちゃ悔しいって思っちゃうの自分って、なんなんでしょう? もったいないって思っちゃったよ。

そうそう…ロンドンって、日本みたいに「とりあえず乗っちゃって料金が足らなかったからあとから降りる前に清算」ってのができなくてなくて、そんなことしたらめっちゃ高い違反金を徴収されるの。
けっこうスリリングでしょ?

なので、乗る前にカードにいくら入ってるか確認して、今から自分がどのくらい必要かを確かめるのが無難。
んで、「いったいロンドンをうろうろするのに、いくらかかるのよ?」と不安に思ったら、この料金表を開いてみて。
この表の一番上左から順に、ゾーン(エリア)、一回分を現金で払うといくらか、オイスターカードで払う(地下鉄のみピーク時・地下鉄のみオフピーク時・ピーク時でバスなどにも乗る・オフピーク時で同じく)、トラベルカード(いつでも乗れる一日乗車券・オフピーク時のみの一日乗車券・一週間・一カ月・一年)ってなってます。

ここの料金を見て、現金と比べてカードのほうが安かったら、地下鉄の券売機(日本語表記もあり)か、繁華街のバス停にある機械(これは私は自信がないです)でトップアップすればオッケー。Zoneゾーンはマップに書いてありますが、観光で動くたいていはゾーン1〜2。私もヒュースロー空港(ゾーン6)の行き帰りにしか出ませんでした。
地下鉄の券売機で、トラベルカードのチャージもできます。

バスの場合はこちら

さて、きょうもふたりで出かけるのは辞め。
子どもが、完治はムリとしても、回復のめどが立ってから帰国したいですもんね。これと言って、特に行かなきゃならない所もないし、連れがいないと楽しくないし…ね。
でも、きょうはだいぶ具合も良さそうなので、食料を部屋に置いておいて、ひとりでちょっくら出かけてまいりました。

…っていうのも、二階建てバスの一番前に乗ってみたかったんですぅ〜。
ちなみに、二階建てかどうかは路線によります。んでもって、一階は立っててもいいけど、二階は座ってないといけません。いっぱいだったら、あきらめて下に移らないとダメです。


寒空をバス停までてくてく…。

「大丈夫!」って出てきだけど、ひとりだと心細いなぁ。


ロンドンオリンピック効果なのか、数年前に比べて町の案内板やバスの停留所の路線図がとっても見やすくなっています。
ネットで下調べもできて、こちらから前もって調べておくと安心です。同じ名前でも、路線によってバス停の場所が違ったりするのですよ。

まずバス停についたら、自分の行きたいバス停をA〜Zの表から見つける。

そこに書いてある番号(バスの路線番号)と、赤丸のアルファベット(停留所の記号)を見る。

バス停に、その番号とアルファベットがあるかを確認。

ここだと、バス路線55と343(Nは同じ路線のミッドナイトバスらしい)、停留所はK。


両方があったらそこで待つ。
なかったら、バス停にある路線図の拡大図から、さっき調べたアルファベットのバス停の場所を探す。

同じ名前でも、これだけたくさん停留所があります。

わたしゃ心配症なので、バス停の地図を写メします。そればあれば、二階に上がっていても安心して乗ってられますから…。
子どもも使わない路線に乗る前は、先ほどのサイトから、路線とバス停の場所を見てるようでした。

真ん前の席をゲットして、るんるん…カメラをかまえてたら、

「え????」

拡大図