2013年7月13日土曜日

京都の絵本屋さん

土曜日がお休みのかたは、三連休なのですね。
いいな、いいなっ♪

……なぁ〜んてこと言ってると、「年中定休日、仕事のないお前が言うなっ!」…って怒られそうですけど、そういうメリハリある生活っていうか、オンとオフのスイッチが切り替えられる日常にいられる方々が、完全主婦と化したワタクシにはとてもうらやましく思えるこの連休です。

お休みが楽しいと思えたり、待ち遠しく思えるのは、とってもシアワセですってば!

むかし読んだ本で、不幸だったり不愉快だったりした気持ちを埋めていっちゃうと、うれしいことばかりになって楽しいかっていうと、それがふつうになっちゃって、ちっともうれしくなくなった……ってなのを読みました。

その本は、仏教の教えをとてもわかりやすく漫画にしたもの(『ブッタとシッタカブッタ』)だったんですけど、そういう学習や考え方の訓練をしてこなかったわたしには『目からウロコ』なことが多く、いまだに、なにか気持ちの迷いがあると書庫に入って手にとる本です。

そういう意味では、いま文章の書き方を教えてもらっている(…といっても、それが直ちにこのブログに反映されていないんですけど(汗))かたは、哲学の切り口からいろいろお話をしてくださるので、自分の考えの根本がそこなの?って感覚をエグられる感じ。もうなんっか…、毎回「ダメな自分、ごまんなさい」っていうか、知識がないのに生きてていんだろうかと自問自答。青臭く生意気だった中学生の頃とか、思い出しちゃうわ。ちっとも楽しくなかった高校の倫社の時間がこんな先生に教えてもらえたら、もっと楽しかったのに…。

【業務連絡】
ここで、うちの子どもたちに業務連絡。
「結婚して孫が生まれが順に、書庫の本を優先的に持ってけ!」って言ったけど、この本に限って母の心の支えなのでダメですっ!
かわりに、最近お友だちになった京都の絵本屋さんからいろいろ絵本や児童書を仕入れてるから勘弁…。


「絵本って子どもの本じゃないんです。大人の本を子どもにもわかるように書いてあるんです」
えほん館の店長さんがそう…おっしゃったのが、わたしはとても印象に残ってます。
そういう彼女に惚れ込んでるから、また買っちゃうのかも…。


この絵本屋さん、とってもいいお店でワールドワイドに教えたくないけど、教えちゃおっかなぁ〜。
えほん館っていいます。プチってしたらHPに飛べますので、飛んでくださ〜い。
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あぁ〜、早く書庫の片付けがしたいんだが…。
いずれのヤツらも、気配すらないなぁ〜。