2013年7月22日月曜日

こんなコンサートでした

おはようございまぁ〜す。
きょうら夏休み始まりましたねっ、はりきって新しい気持ちですごしましょ♪

きのうの記事に、肝心のコンサートのこと書いてませんでしたね(汗)。
すみません、前の車の運転がおもしろくってすっかり忘れてました。

『かがり火コンサート』も今年で14回目らしくて、だんだん人が多くなってますね。子どもがいる頃は、なるべくいい席に座らせてたけど、オトナなら座れればどこでもいい気持ちで40分くらい前に会場に行ったけど、このあたりに座れました。

けっこう前のまん中。


子どもにいい席とるのは、良いモノを聴かせようというよりは、ちゃんと見えたり聞こえたりしないと楽しめないからなの。過保護というわけじゃなくて、そうしないと寝ちゃったりごそごそしたりするとまわりに迷惑でしょ。それで…です。
そういうのが、とっても気になっちゃうから、あらかじめプログラムをチェックして、CDで聴かせて耳になじませておくのもとっても大事だしね。いきなりクラシックのコンサートに連れて行って「おとなしくしてろ」ってのはムリな話しですよねぇ。

そういうことをしないでひとりで聴きに行けちゃう最近は、予習もしないで会場に入っちゃうけど、さすがにプログラムは見ましたよ。

しか〜し、ネットで見た時「え?マジ??これ全部歌うの?」という全力投球の曲ばかり。

えーっとね、『オー・ソレ・ミオ』『帰れソレントへ』、デ・クルティスの『忘れな草』、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』、越谷達之助の『初恋』、小林秀雄の『落葉松』、武満徹の『小さな空』『死んだ男の残したものは』『明日ハ晴レカナ曇リカナ』、プッチーニの歌劇「トスカ」より『星は光りぬ』、『コン・テ・パルティロ』『グラナダ』『カタリ・カタリ』。

休憩なしで歌ったら死んじゃうよ…と心配してたら、とちゅうで伴奏のソロで『オペラ座の怪人』と『木星』を弾いてくれて、ホッとしましたとも。

コレがまたエレクトーンの粋を集めた演奏でして…、まるでオーケストラやバンドがそこにあるように感じちゃうの。いやぁ〜、エレクトーンの伴奏って書いてあった時にどんなになるんだろうと思ったけど、スゴすぎでしたよ。ピアノ伴奏よりいいね、こりゃ…。
こちらの出演者のHP、まん中あたりに動画がありますので、ぜひご覧ください。

ピアノ仲間(…といっても彼女は私なんかよりもっともっともぉ〜っとじょうず)が、エレクトーンの講師もしてるんだけど、毎年新型が出て出費が大変って言ってたのを思い出しちゃった。機能の進化についていかなきゃ、生徒に教えられないもんね。
ワタシなんて、何十年か前のパーカッションがリズム打ちする機能が出たあたりで挫折してるから(汗)。セッティングしておいたのをタイミングで出す操作や、均等に進む速度に合わせて弾くのも性格上ムリだし。

最新式のは、演奏のとちゅうで音色を変えるのにボタン操作がなかったり、もう未知の世界過ぎてわからんわ。もちろんお値段も目が飛び出るほどで、しかもパソコン並みにドンジャンあたらいいのが出てくるんだよねぇ。

おぉ〜、手を出してなくてよかったわい。

コンサートのほうは、歌も演奏もすばらしくて聞きほれてました。そのうえMCがめちゃくちゃ可笑しいの。これって、このコンサートでいつも感じちゃうのよね。
来年はだれかな? 楽しみだわ〜♪

さて、そんなこんなできょうのBGMはそこらあたりの曲が流れてますよ。
そういえばこの日は、お昼にローマの映画がらみで集まったイタリア関連の方々と、『イル・チプレッソ』でローマのお料理をコースでいただいたりしていたので、一日中イタリア度の濃いぃ〜日でしたなぁ。

…なぁ〜んてことをしあわせに思い出しながら、本日もがんばっていきましょ。