2013年8月24日土曜日

国際オーガニック映画祭 in Kagoshima2013

おはようございま〜す。

おとといはメーカーの組み立て業者と水道屋さん。
きのうは大工さんと左官屋さんと電気工事屋さんが来て、ゆうべからお風呂に入れるようになりましたぁ〜。

お風呂パネルのやり直しもあるし、まだ脱衣洗面洗濯室は終わってないので、とりあえずお風呂に入れる状態って感じですけど、かなり助かります。

きょうはこれから、クロス屋さんと大工さんと左官屋さん、明日はクロス屋さん、月曜日は水道屋さんで一応おしまいの予定。これでまぁ…ひと段落です。いい案配になってくれるといいんですけど…ねぇ。

これだけずっと張り付いていたので、連日パンを焼いたり、ジャムを作ったり、台所の収納を全部だして掃除して、使いやすく棚を作ったり…と、こうやって書くと『主婦の鏡』のようですけど、現状はお昼寝もできず朝早くから緊張が続いてるので、とっても疲れて夕食作る元気も、しゅわしゅわ飲むきにもなれませんの。とほほ…。


ボヤッとした頭で、ふと…今週は『国際オーガニック映画祭 in Kagoshima2013』やってるのを思い出しましたよ。


日程は今週木曜日から日曜日まで。告知が遅れて、大変申し訳ないっ!
ずいぶん前からわかってた事なのに、あまり早くから言ってもなぁ…と思ってたら、今週は自分がこんな感じバタバタしてて見事に抜けてました、すみません。すっごく楽しみに待ってたので、自分が一番残念がってます(涙)。
くわしい上映時間と場所はこちらをごらんください。(映画によって料金も違います。)

わたしが見たい(見たかったあせる)映画を、自分が忘れないように載せておきますね。
上映作品の解説は、『ガーデンズシネマ』と『NPO法人鹿児島県有機農業協会』の国際オーガニック映画祭のページからコピーさせていただきました。

フォークス・オーバー・ナイブズ 〜いのちを救う食卓革命〜』8/24(土)・25(日)
食に対する常識を覆し、全米で大ヒット!
加工食品に偏った食生活。食品業界の意向優先の学校での食事プラン。 栄養学と外科の世界的権威である二人の博士が研究し達した結論は―動物と加工食品を食べずに菜食の実践で病は防げるというものだった!

「あなたの常識は覆されるかも。ともに農場で育ち、それぞれ栄養学と外科の権威になった二人の博士が、食と病の関係に気付き、研究を始める。その結果は、動物性蛋白質と加工食品を食べず「菜食」を続けることで病は防げる、というものだった。“牛乳を飲むと、骨がもろくなる”など、今までの食に対する常識を覆す情報を、膨大なインタビューと科学的検証を通して切りこんだ衝撃作。より多くの情報を自分の中に取り入れ、あなたが未来の為にする選択は?」

サバイビング・プログレス 〜進歩の罠〜』8/23(金)~25(日)
それは、進化か? それとも、罠か?
「暴走する文明『進歩の罠』に落ちた人類のゆくえ」の著者ロナルド・ライトがナビゲートし、ジェーン・グッドール(霊長類学者)、スティーブン・ホーキンスほか活動家と人類の未来を考察する渾身のドキュメンタリー。

「人類の進歩とは諸刃の剣である。進歩によってもたらされた魅惑的な技術は直面した問題には役立つが将来を犠牲にしていることが多い。このように、いかに「進歩の罠」によってこれまでの文明が破壊されてきたかを、様々な立場の人たちが語る物語で明らかにしていく。人口増、大量消費世界、地球環境破壊。人類が直面している問題は深刻です。それをどう解決していくかを共に考えるための一歩としての大事な作品です」

世界が食べられなくなる日』8/22(木)~25(日)、8/31(土)~9/6(金)
“遺伝子組み換え”と“原子力”、暴走するテクノロジー
「遺伝子組み換え食品を食べ続けるとどうなるのか」を研究するセラリーニ教授、原発保有数世界第二位のフランスと福島原発事故後の日本の農家の人々を取材。 遺伝子組み換と原子力の3つの意外な共通点を浮き彫りにする。

「2009年にフランスで極秘裏に行われた動物実験。それはラットに“遺伝子組み換えトウモロコシ”を与え続けるというものだった。この実験結果は、世界中に大きな波紋を投げかけることになる。また、この「遺伝子組み換え」の影響と同時に描かれるのが「原子力のある風景」。世界中に広まり、後戻りができず、体内に蓄積されてしまう放射能。 この二つのテクノロジーによってもたらされる未来とは」

よみがえりのレシピ』8/22(木)~9/6(金)
在来作物と種を守り継ぐ人々の物語
山形で在来作物の種を守り続ける農家の人々と、焼き畑農法を研究し、在来作物の地域再生力を確信する山形大学の江頭准教授、独特の料理法で在来作物に光を当てたイタリアンの奥田政行シェフ。 三者の魅力的な取り組みを紹介する。

「“生きた文化財””地域の宝もの”である在来作物とその種。それを守り、活かし、伝える人たちを追ったドキュメンタリー。世代を超えて地域に受け継がれてきた在来作物は、品種改良された作物の台頭によりその多くが消失。そんななか、その個性的な味や香り、食感を生かした料理を考案したシェフ、在来作物の栽培方法の意義などを調査している研究者、更には手間を惜しまず種を守り続ける農家の人々がいた。在来作物に関わる人々の姿を通し、人と人のきずなや食と農の問題を見つめなおす作品です」

これを見ていただけると、きっとわたしがF1の種を嫌っているのをわかってもらえるんじゃないかなぁ。…と、この四日間はずっと映画館に入り浸るつもりだったのに、ぜんぜんできなかったのを残念がってるワタクシでございます。

うーん、明日は行けるかなぁ…。(☜ムリですって!)