2013年8月25日日曜日

進捗状況

おはようございまぁ〜す。
すごい暑さからは解放されつつありますが、直撃ではないとはいえ…うちのあたりにも火山灰が舞ってきておりまして、風が吹くと、ザラザラ…。窓を開けられるのはお風呂場くらい。

リフォーム工事、きょうは壁紙です。
日曜なのに来ていただいて、ありがたくて申し訳なくて…、でも助かる♪
様子を記録しておきたいので、日付が前後しますが写真を載っけときますね。

三日前、こんなトラックが朝から来て、お風呂の部材を下ろして行きました。

このトラックは7時過ぎからうちの近くに来てて、「げげっ、まだパジャマだよぉ」とあせりましたが、8時に工事ができるためにこれだけ早く来てるんですね。

たしかに部材が届いてなかったら、職人さんはなにもできないですもん。あれだけ厳重に手配してたのに、この次の日、出入り口の部材や幅木(壁の床との境目)が資材屋の勘違いで来てなくて、予定の時間から始められなくて職人さん困ってましたから…。

この荷台のおじさん、何時に起きて、出勤して、トラックに積み込んで、うちまで来たんだろうと思うと、朝がニガテなわたしは頭が下がりますよ。でもこのおじさんは下ろしただけ。組み立ては組み立て専門の業者。組み立て業者も15時頃には終わって帰っちゃったし…。朝が早いぶん、終わるのも早いのかなぁ?

おとといは、大工さんが床を貼って、左官屋さんも手伝って壁作り。

期せずして、うちの中で一番いい床になりました。水回りに板の床材なんて思いもしなかったけど、桜の一枚板だから水にもたぶん…だいじょうぶだと思う。
ここは東西に風が通るので、火山灰が落ち着いたら(これ…大事!)寝ゴザ持ってきて昼寝するつもり。

とちゅうで電気工事の人も来て、スイッチやコンセントを移動してもらいました。開き戸を引き戸に替えて壁側にドアがひかれたから、使えなくなったのですよ。
どうやって移動するのか興味津々で見てましたが、やり直しってやっぱり大変ですね。その職人さんが自分がやった工事じゃないし、家の建て方はいろいろあるし…、申し訳ないわぁ。

とか言いながら「どうしてこんな所にあるのかわかんない」と常々不満に感じてたコンセントを、二カ所、移動してもらいました。
こういう時じゃないと頼めないのもわかってるから、『自分の事は言えない私』から一歩踏み出してお願いしました。うーん…大進歩です。(大迷惑とも言うか?)

一カ所は洗面台用のコンセント。もう一カ所は台所のコンセント。
洗面台のコンセントは、ふつう洗面台の後ろで隠れる所にして見えないはずなのに、なぜか横の壁になってたのよ。洗面台の後ろから右の壁にコードが見えるわけ。もう…信じられないわ。
それで、洗面台の裏に作ってもらいました。増設です。めっちゃ見た目も良くなったし、元の場所のも使えるのよっ。

台所のコンセントは、コンロ脇にあって炊飯器や卓上IHを使うのにつけてって言ったものなんだけど、「誰がこんな所に差し込んで使えるわけ?」って場所にありまして…、30㎝上げてもらいました。
これで、ハンドミキサーやバーミックスも使いやすくなるよ。ほんとに助かったぁ〜。

まぁ…、建てたあとにこういう不都合がたくさんあったから、インテリアコーディネータの資格を取ったってのもあるんだけどね…。
建てる前にかなり勉強もしてたけど、シロウトのおばちゃんが「こうしてほしい」って言っても、職人も業者も「黙ってろ」って感じだもん。せめて肩書きと知識がないと対等に話してもくれないんじゃないか…と思ってね。

建てたあとのメンテナンスに来た業者が、ずいぶんあとになってからこんなことを言ってくれました。
「ふつうの奥様だと思ってたらインテリアコーディネーターとられたって聞いて、きままさんを見る目が変わりました。合格率低くて、うちの会社でもとってるのは数人ですよ」

実は、わたしはその人の第一印象がちょっとニガテで「合わないなぁー」って感じてたのですが、ある頃からなんとなく違ってきてなんでだろうと思ってたんですよ。
出会った頃は、たしかにお客様扱いはしてくれてちゃんと接客してはくれるんですけど、なんとなく「ナニ言ってんだ」って雰囲気を感じてのですが、いつの頃か…ちゃんと話を聞いてくれるようになって、どうしてかなって思ってたんです。もしかしたらそのせいだったのかもしれませんね。

あぁ〜、このごろちゃんと勉強してないなぁ。
これが落ち着いたら、またがんばってみるかな♪