2013年10月23日水曜日

お稽古に子ども連れ

きょうは曇ってて、気持ちもどんより。
でも「こういうカンカンに陽が照ってない日こそ、ゆったりと過ごせるのよね〜」…と、気持ちを切り替えて朝の家事を始めたところです。

さて、きのうは、初めてのおけいこに行ってきました。
そろそろ…自分に新しい風を吹きこんでいかないと気持ちが新しくならないからねぇ。

作ったのはこれ。


新しくいろいろ勉強になったこともたくさんあったし、オトモダチになりたい雰囲気のかたもいらしたけど、やっぱり「鹿児島では(しなくて)いいやぁ…」って思っちゃった。

あのね、やっぱりコミュニティーの狭さと、距離感の近さがたまらなく気持ち悪いの。

いきなり…どこから来たかとか、どこで習ってたのかとか、そんないつもの質問。
自分のお教室の宣伝とか、マナー違反だと思うんだけどなぁ…。
初対面でメアド交換だけじゃなく住所までとか…好きじゃないなぁ。

それから、きょうは子どもをおんぶしてきたおかあさん(っていっても、うちの子とおない年だったりするのよね)がいたの。
「急に頼めなくなって…」って言ってたけど、そばで聞いてたら「風邪気味で預けられなくなった」って。

え?
そんな子を連れてまでしなきゃいけないの?

そう思っちゃった。
わたし…冷たいかな。

たしかに、子どもに食べさせるものを大事だと思う気持ちは、すてきだと思う。
きちんと食の勉強をしたい気持ちは、とってもわかる。

でも、これってそこまでしてすることなの?

前払いだったら「もったいないなぁ〜」って気持ちで来ちゃったってのもわかるけど、単発のお稽古で、支払いは当日だからキャンセルもできたでしょうに…。
自分だって落ち着いて勉強できないだろうし、教室の人もその子が居ることで気を使いません?

だけど、先生を始め他の常連さんは「みんな連れてきてやってるわよ〜。次回もいらっしゃ〜い」って。

へぇ?
そういうのがまかり通る世界なの?

冗談じゃないって思っちゃったよ。
都会のお稽古ではこんなことがなかったから、軽くめまいが…。

ねぇねぇ…、わたしって心が狭いのかな。