2014年1月1日水曜日

新年あけちゃった

あけましておめでとうございま〜す。
早々に年賀状いただきありがとうございます。まだなぁ〜んにもできてない(住所録の整理すら!)ので、出来しだい発送してブログにもアップします。

いつになるんだろ?(遠い目)今年の目標も考えてないよぉ、どうしよう…。
子どもが自分ちに戻ったら、ブログのアップといっしょにきっとする、うん。

ゆうべは、当初からの計画通り『麦酒本舗』で年越し。

ほんとはね…夫とここでカウントダウンしようと思ってたんだけど、勉強が気になる子どもがいるので、ちゃちゃっと飲んで帰宅しました。
わたしも縫い物の進捗状況が気になって落ち着きませんから…ねぇ。

縫うっていっても、けっきょくミシンの前に座ってる時間ってそんなに長くないんですよ。ミシンかけになるまでの手順がけっこう必要なの。縫うだけなら一日でスカートは縫えるのよ。シャツやパンツは一日じゃムリだけど、スカートはミシンかけ出来るなら誰でも縫えるのよ、ほんとに…。

でもね、縫う前の作業に時間がかかるんだわ。表地裁断して芯やテープ貼って、裏地裁断して、印つけして、アイロンかけてピン打って…っていう準備。
それさえできたら早い(はず)なんだけど、目も見えないし、縫うのがあんまし上手じゃなくなってるのさぁ。おまけに「あれ?なにするんだったっけ??」的なド忘れもあったり、集中力がすぐ切れちゃうし、手順も悪かったり。そういう自分にいちいち「イラッ!」っときたり、「こんなはずじゃないのに…」って情けなくなったり。

でもね、人のモノを作るのってすっごく勉強になるわ。
ちょこちょこ作ってたのは、自分の夏物の裏地の要らないワンピースだったり、外に着て出ないパジャマだったりエプロンだったり。そういうのだと、ないからしょうがなしに縫ってて…おっつけ仕事みたいな感じなの。古タオルをぞうきん縫うのとあんまし変わんない気持ち。

それからすると、今度のは裏地つきのファスナーつきという、めっどっちすぎて自分のモノだったらぜったい避けて通りたいアイテムですよ。
でもねぇ、子どものだもんね。冬物は裏地ついてるほうがいいよね、うん。せっかくカラダが目の前に帰省してきてるんだから、実仮縫いもできるしね。

そんなわけで、ダーツの方向と分量を仮縫いしたり、調整したり。せっかく一着のオーダーメイドなんですものね。きちんとカラダにあう状態で渡したいですもん。

もちろんきれいサッパリ手順はすべて忘却の彼方ですから、教科書やノートを引っ張りだして読みながらです。

うちの母親が「何枚自分の物作ったって上達しないわよ。ヒト様の物を作るから腕が上がるの」と言ってたのを、今さらながらしみじみとココロに染み入ります。

タックスカートとジャンバースカート、二枚とも裏地縫いしてファスナーも表地に縫いつけて、あとはもう一度着て裾の位置を決定するだけでいいところまでこぎつけた時には、すでに『ゆく年くる年』も終わって、紅白って誰が出てたんですかぁ?状態でお風呂。

ジップロックに入れたスマホを持ち込んで、しばしFacebookとTwitterを巡回して半身浴。
けっして正月早々のサービスショットではありません。
すみません、年明けから見苦しい物をお見せして(汗)。

今年もいろんな楽しいことや乗り越えられる程度のアクシデントがたくさんありますように…ラブラブ