さて、旅行の話に戻りまして…持って行ってとっても便利だった物。
今回大活躍だったのは、先月のブログにも書いた『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』。
これで、iPhone4台、エネループ、iPad miniが、ジャックの場所を選ばなくても充電完了しました。しかも最速で…。
実は買う前、家じゅうのあるものをかき集めればなんとかなりそうなのに、旅行に行くという名目で買い足すのに罪の意識がありましたが、ほんとぉ〜に買って行ってよかった!
形が同じだけど安い方の製品はさしたUSBで電気の量を認識してくれない機種だけど、コレはどこになにをさしても一番いい状態の電流で充電してくれるので、すっごく便利。旅行から帰ってからも毎日使っています。
かなりいいお買い物だったので、もう一度こちらに楽天のサイト貼付けときますね。実店舗で売らずに、ネット販売が主流みたいです。うちにももう一台ほしいですよぉ。
電源コードがうちで使うには長いので、もう少し短いのを買い足すつもりです。
他には、海外旅行なら電源コンセント変換プラグ。
今回はイギリスなのでこのばかデカいBFでしたが、行く国に関わらずふた口がいいと思います。
この”ふたくち”ってのがミソです。
ホテルって、コンセントが使える場所に十分あるとは限らなくて、使えるのが一カ所ってことがあるので用心した方がいいです。今回は相部屋なので不安で増設できるようにして行きました。
案の定、枕ものとにはありませんでしたし、カウンターのところにふた口。そのうちひとつは電気ポットを使うようにポットが置いてあったので、けっきょくトリプルの部屋なのに使えるコンセントはひとつでした。ひとりみっつずつ充電しないといけないモノを持ってるから、コレなかったらアウトでしたよぉ。
わたしたちはこの変換プラグにタップをさして、増設して使いました。
タップは持ち運びを考えるとこういうのを選んでしまいがちですが、
これだと上記の交換プラグにさすともう一方が使えなかったり、コンセントの場所によってはこれ使うと交換プラグ側がさせなくなるので辞めたほうがいいように思います。
できれば、さした首のところが動くこういうのだと、
おたがいの差し込み口が離れているので、さしたジャックやアダプター同士が干渉せず使いやすかったです。
わたしは家で使う時にも失敗しちゃうので、一度ためしてから持って出ました。
もちろん、カバンに余裕があればコード式のテーブルタップを入れておけばそんな増設の心配はしなくていいし、床から30㎝の壁コンセントからでも使いやすくていいかもしれません。
でも、わたしは体力なくて1gでも荷物を軽くして荷物を増やしくないから、こういう方法を選びました。
私みたいにひとつの国じゃなくてあちこち行ったり、コンセントがどの形か特定できない場所なら、マルチ変換プラグを買って行った方が安心かもしれませんね。マルチプラグからタップで増設して、そこからカメラの充電池用とUSB充電器でいいんじゃないかなぁ。
でもそこらへんは自分が使ってないので、どれがいいかまでは、申しわけない…よくわかりません。
いずれの方法でも、たこ足してもいい電気の限界はちゃんと考えて、ムリのないように…。
そして外出時は、出しっぱなしにしないで抜いてカバンに入れておいた方が盗難を考えると安心かもしれません。ハウスキーパーを疑うわけじゃないけど、イヤな思いはしたくないですもんね。
わたしはポーチや巾着、小ぶりのトートバッグに、「充電関係」「常備薬・キズテープ・ティッシュ類」「化粧品・クリーム」など種類別にして、カウンターの下やクローゼットに入れて出かけました。
無印の整理ポーチも大活躍でした。
ホテルに戻ってはずす時計、メガネ、ケータイ、貴重品入れのパスポートとクレジットカード、髪ゴム、ピアス、ネックレスなどや、ホテルのカードキーやミール券の定位置に。
日本でもなんだけど、ホテルの部屋は照明が暗くて捜し物なんてムリ。ベッドの下やカウンターの向こうにころりん…って落ちたら、もうあきらめるしかありませんから…。
そこまでじゃないにしても、はずしてそこらに”ちょっとのつもり”で置いちゃうとワケわかんなくなるオトシゴロなので、こういうので「ぜったいここに置くんだ!」と決めておくと安心です。そうじゃないと、あれがない、これどこに行った?って、出がけにアセります。
いえ…これはきっとわたしだけのことですよ、はい…。
他に便利だったものは、またのちほど。