2014年6月30日月曜日

ゴーヤと車麩

いいお天気の週明け、思いっきりお洗濯してますよぉ〜♪
もう干す場所がないくらい(汗)。

でも、寝具なんかも全員がふたりじゃ、こんな程度だわねぇ…。ちょっとさみしく感じちゃうなぁ。どこでもドアあったら、仕事に出てる子どもたちの家まで取ってきて、洗濯してやりたいわよ。

あぁ〜、元気かなぁ。
ちゃんとご飯食べてるかなぁ(しみじみ…)。

さて、きのうのゴーヤ、どうやって食べるの?って県外の人から訊かれたんですけど、じつは、わたしニガウリ苦手なんですよ。

庭で作ってはいるけど、グリーンカーテンにして楽しむだけで、できたのは好きなご近所さんにもらってもらいます。
ぜんぜん食べられないってほどじゃないんけど、あの苦味が…できれば御免被りたいもののひとつ。☜おこちゃま味覚

え?
平気ですか??

ゴーヤと言えば沖縄ですが、以前、沖縄出身の同僚が「ウチナンチューが作ったゴーヤチャンプルはニガくて食べられない」って言ってたんですよ。
え?ゴーヤって苦いんじゃなかったっけ…と思って尋ねたら、品種も違うけど下処理がキチンとしてないから苦味が抜けてないんだって。

彼女が言うには「切って、塩揉みして油で炒めるだけでもかなりなくなるけど、それでもダメならサッと下茹ですればいいよ」って教えてもらいました。

切り方は、縦半分にして、中の種をスプーンでかき出して、うす切り。
厚くなるほど苦味が抜けにくくなるけど、あまり薄いとせっかくのシャキシャキ感がなくなっちゃうのでほどほどで。

下処理したあとは、豆腐や肉と炒めて卵でとじればオッケー。

豚のバラ薄切り肉で作りますが、わたしは沖縄のくるま麩も大好き。

くるまぶっていろんな種類ありますが、二重になってる車麩があるでしょ、あれは焼き目のところが硬くて、戻すのにちょっとしたコツがあるの。用途も他にいろいろあるしね。

でも、沖縄のくるま麩は、ちぎって水に浸けるだけですぐ戻って、とってもラク。
お肉代わりに使えてヘルシーだしおすすめなんだけど、うちの子どもからは「肉じゃないぃ〜!」って、よくブーイングありました(汗)。
だけど、もうたくさん食べちゃ駄目なシニアなわたしたちには、たぶんピッタリな食材じゃないかな。

初めてだと、これがいちばん使いやすいかも。


もしお店で見かけたら、ぜひチャレンジしてみてね。