またまた雨の鹿児島です。
ただでさえ気が滅入りそうな天気に、新聞のヘッドラインが目について輪をかけてドンヨリ憂鬱ですよ。
もうヤだ…。
子ども、外国籍にしたいわ。
考えるとどんどん下降スパイラルに陥るのでこのへんにしといて…、知人からスモモいただいたのでコンポート作りました。
完成したリモッチェッロと記念撮影。
スモモは、生よりコンポートのほうが好きだなぁ〜。あとのシロップも割って楽しめるし…。
紫蘇とお酢のジュースも適当なレシピでしたが、スモモのコンポートも…です。
気をつけるのは、煮過ぎないことくらいかなぁ。ぐすぐすに崩れちゃってもそれはそれでおいしいからいいんだけど、見た目がイマイチになっちゃうからねぇ。
リモッチェッロは、先日スピリタスに漬け込んだ鹿児島産レモンの皮で作ったんですよぉ。
このスピリタスっていうのはポーランドのお酒。
「自分で作ったほうが絶対おいしいって!」と、イタリアンレストランの人に言われて、リモンチェッロ作るために初めて買ってみました。中にはすでにリモンツェッロが入ってるけど、写真のまん中の瓶がそうです。
この瓶のラベルには『アルコール度数が高いため、火気に注意してください』って書いてあるほどめっちゃアルコール度数が高くて、正直…ビビりました。アルコール度数96%あるから、ガソリンなみに爆発しそうだもんね。
コンロの火を止めて、そこらにこぼさないように要注意して扱いましたよ。
こんなの…ふつうはこういうふうに果実酒にしたり、消毒に使かったりするもので、じかに飲まないそうなんです。わたしも興味はあるものの、こわくて舐めてもみませんでしたが、これって…例の新宿の、大学テニスサークルの飲み会に使ってたらしいって…。そりゃ酩酊するわね。おぉ〜こわいこわい…。
こんなにアルコール度数が高くないとレモンの皮から風味が抽出できないくて、それで先に皮だけ入れてしばらくほっておくのかも。そうしておいて、あとからシロップ作って加える。
きっとアルコール度数が高いから、梅酒を作る時のように氷砂糖入れても溶けないんじゃないかなぁ(やってはいないけど)。
他の果樹酒とはぜんぜん作り方が違って、とってもおもしろかった〜!
そして、冷凍庫でキンキンに冷やして飲んだら、めっちゃ美味しい!!!!!!
ふふふ…、今ならうちで飲めますよ♪