2014年9月5日金曜日

こりゃ、ダメだあ

ボランティアに行ってるけど、本当に役に立ってるのかどうかアヤシイ雰囲気のあたくしです。

いいのかぁ〜?
これで手伝いになってるのかぁ?

先日は、ボランティア活動に参加するために仕事辞めて東京から戻ってきた人といっしょでした。
よくよく聞いたら、同じ高校卒。年齢はずいぶん下で、子どもとおない年ですけどね(汗)。えへっ…先輩ヅラしちゃお♪

実は、朝早く出てこられる場所に両親の住まいがあるから、中の仕事を手伝うほうにいってます。ボランティアには違いないもんね。

名札ワッペンも色か違う〜。

でも、そーれーがーねぇーっ!
向いてないみたい、わたし(>人<;)。ただの立ってるだけの、役立たずのばあさん。
しかも、なんか空気読めない感がハンパなくて、きょうでココはおいとまする予定。外でスコップ持ってるほうがいいわ。六時台の電車で出て、帰宅したのが八時。外なら、朝も1時間以上遅く出られて三時に作業終了だから、父が心配して電話して来ることもないだろうし。

(以下吐き出しちゃってるので、そんな気分じゃなかったら読まないでね)
そのうえ、東広島市社会福祉協議会のTかはしって男性のおかげて、胃がキリキリ痛くなってます。

たとえば、
「(全部で)百枚くらいあればいいから、(あらかじめ今ある)枚数数えろ」って言われて、67枚プラスファイルに挟んであるのが24で91枚です。って答えたら、「何枚コピーしたほうがいい?」
え? 算数できんの?

どうですかねぇって、具体的な枚数を言わなかったら、「仕様を変えないといけないから、(追加の)コピーはたくさん要らない」と言われるので、そうなんですか、じゃ10枚ですか。って言ったところで「50枚あればいい」。
うぅーん、はなっから聞く気もないのに訊くな、私に。

まぁ、ひとつの事でもこんな感じでして、これを丸二日ネチネチやられたらかないませんわ。

県外在住だからかなぁ。
同じボランティアでも県内の人が同じこと言ってもいっさい黙ってるし、そういう突っかかりをまったく言わないとこみると、住民じゃないから?
いやぁー、あっぱれ。公務員、でぇっ嫌いだ。

んまぁ、そんなこんなの私に降りかかった瑣末なことでどーでもよくて、(どうせ三日交代で派遣されてくるコームインが住民じゃない者に対してそんなもんだってのは、じゅーじゅー承知の助)、いま困ってる人に対応してないボランティアセンターにイライラ。

思い出したことを書くと…。
手がほしい人はたくさんいるのに、ただ座って電話だけ待ってるだけ。現地に行ってないって聞いたので、そばにいた別の職員に訊いたら「うーん、それ無理ですから」。
へっ???
危険区域に行けとは言わないけど、せめて避難先の小学校にでも出向いて、なにかお手伝いしましょうかって言ったら、ゼロではないはずだよ。

50人要請があって行ってみたら畑の上の泥を集めるとか、個人宅の中の土砂を運ぶ手伝いのほうが重要度が高そうなのに、「そういう(優先順位の判断はここでは)判断はできません」とキッパリ。
だーかーらー、現地見てこいっつーの。
千田町に届けられた物資を10人で管理してるって、目録作ってお礼状を出すんでしょうかねぇ。現地に行ってみたらわかるけど、そんなことに人を使う余裕なんかないよ。

派遣先が拾えてなくて、登録したボランティアがその場でかなり待ってるのってザラだし、三時間も待たせたままとか、申しわけなくて、立ってるこっちの居場所がないわ。ひどくない?
今からでも、現地に出向いて一件でも拾ってこいっつーの。

なのに、二千人超えましたって拍手が出る報告会と、きょうは何人きたっていう人数だけがアップされてるホームページ。

そこじゃないでしょ。

「土日とか小学生ふたり連れてきてるお母さんなんかもいてね」って、ウンザリした顔するの。
ダメなの?

ボランティアだから適当に…とは思ってなくて、みんな何かの役に立ちたくて朝早くからきてるんでしょ。できる範囲でその時間を頑張るんじゃ、たらないの?
小学生なら、土嚢袋を支えてくれたりてるだけでも助かるし、30分ごとに休憩時間を知らせるタイムキーパーでもいいじゃない。
わたしは、そこに連れてきた親御さんやこようと思ったその子に拍手なんだけど。絶対ここにきた体験は、その子の財産になると思うのに。

ラグビー部や相撲部の男の子じゃないと、ダメなの? オバサンじゃ困るのね。んじゃわたし帰るわ…って、はっきり言ったら、「いやぁー、そんなことはありませんよ、きままさん」と、苦虫つぶしたへつらわらいする。

んじゃ、そういう人がきてもイヤな顔せず、「小学生なんか困る」というクレームがきても、ちゃんと対応しなさいって!
でも、まず!あなた自身がそこから変わらないと。

ってなわけで、ニーズとマッチング、最悪。
しかも、変えよう変わろうとしない広島市社会福祉協議会のボランティアセンター。

こりゃ、半年や一年かかっても大変そうな現地に、どうやって対応していくつもりなんでしょうね?
ボランティア数が今月に入って減ってるってしきりにテレビでPRしてるけど、そりゃあ…これじゃあねぇ。だって、行ってもこれだもの。ニーズを拾えてないんだもの。

参加人数の増減だけはご熱心であらせられるようですが、そこですかねぇ。

神戸の震災から日本でもボランティアが身近になってきたときいたのですが、その過去のノウハウに学べるところがあるんじゃないかなぁ?

センター開設以来マッチングが全くうまく行ってなくて、東日本の手伝いを先週までずっとしていた人が参考にふわっとアドバイスしてみてるけど、いっこうに改善されず、かわってないそう。
『東日本の時は大規模広域災害だけど、ここは大規模限定地域災害だから違う』って書いてある記事をFacebookでシェアしてるボランティアセンターさまですものね。ここはここのやり方があっても、二週間おんなじことして回らないなら、お考えあそばされてはいかがかしら?

人のことは言えないただ邪魔にそこに居るだけの私なんですけど、こんなじゃ個人でさっさと現地に行く人が増えてっちゃわないかと。
それだと、何かあった時、いろいろ大変。だから、ボランティアセンターがあるのにねぇ。

負のスパイラルにならなきゃいいけど。
それだけが心配です。